昨日、スカイプサポートをしている時に、
一つ気になった事がありました。
私の裏メルマガ通信としてお話しようか?
それとも、メルマガやブログの記事にしようか?
ちょっと迷ったんですが、
より多くの人の参考になればと思い、
こちらに書かせて頂く事にしました。
内容は、『記事タイトルについて』です。
ご存じの通り、わたしは超めんどくさがり。
やらなくて良い事、手抜きが出来る事は、
どんどん手を抜きます。
昨日スカイプで話していた方からも、
「この短時間で、めんどくさいって何回言いましたっけ 笑」
なんて言われるくらいの横着者です。
こんなにも面倒くさがりだから、
アドセンスブログも、
全て人にやってもらってるんです。
だってアドセンス用の記事なんて、
誰が書いても良いですよね。
『プロが書かないといけない』
なんて決められてるわけでもなし。
そもそもプロって何なんでしょう。
外注さんも、私がお金を支払っているので、
プロと言えばプロです。
むしろ、私よりも記事を書くのが上手いですから(笑)
そう考えれば、
自分で書いても、誰が書いても良い。
ちゃんと分かりやすくて、
面白ければ、何でも良いんです。
私は、アドセンスの記事を書くのが苦手。
というか嫌い。
それなら、得意な人にちゃんとお金は支払って、
書いてもらっても良いですよね。(安いけど。)
記事の投稿や校正なんかの仕事は、
もはや誰の目にも留まらない仕事。
それなら、どんどん人にやってもらいましょう!
と、こんな事をずっと言い続けてる私ですが、
たった一つの事だけは、妥協はしていません。
それは、『記事タイトル』。
キーワード選定、
普通のアフィリエイターなら、
しっかりと調べるのが当たり前ですよね。
だってそもそも、
需要が無いキーワードを選んでしまったら、
誰も見に来てくれないんですから。
需要は、ちゃんと調べます。(外注さんが。)
でも、ライバル選定なんてやってませんし、
需要だけ調べて、ちょっとでもあれば、
どんどん記事にしてます。
妥協と言えば、妥協です。
記事や校正なんかは、
妥協しまくりです。
めんどくさいので、
納品されてきた記事の中なんか、
全く見ません。
校正?
これも一応、外注さんにしてもらってますけど、
NGワードさえ入って無ければ、
ちょっと変なところが赤字にされてても気にしません。
じゃあ、どうして記事タイトルだけは、
徹底的にこだわっているのか?
記事タイトルに徹底的にこだわる理由
その理由は一つです。
『ありきたりだとクリックされない』から。
たとえ、もの凄く強いブログで、
その記事が一位に表示されたとしても。
記事タイトルに魅力がなければ、
クリックされません。
そして、2位の記事よりもクリックされなければ、
徐々に順位は落ちていきます。
一つ、例をあげてみますね。
『クリスマス プレゼント 彼女』
このキーワードで検索してみました。
私がこの中で選ばない記事タイトルは、
「クリスマスプレゼントに何を贈るべき?【彼氏・彼女編】」
欲しい答えが書いてあるのか?
このタイトルだけだと、
正直、全く分からないですよね。
彼女へのプレゼントを探している人からしたら、
彼氏へのプレゼントなんて関係無いですし。
まず間違いなく、この記事は、
クリスマス時期になったら、
一ページ目には残っていないでしょう。
検索者の目で考えると、
クリックするだけ時間の無駄ですから。
一位に来ている、
「彼女が絶対喜ぶクリスマスプレゼント【女性の本音ランキング】」
これは、女性の本音から選んでいるって事は、
間違いないって感じがしますよね。
たとえ外れたとしても、
嫌われることはないであろうプレゼント。
「とりあえず、一度見てみよっかな」
って気持ちにさせられます。
「男性は、女心が分からない」
って言いますから。
他にも面白いタイトルで、
「クリスマスプレゼント!彼女へ贈る物ランキング!マンネリも打破!」
なんてのがありました。
マンネリ化してるカップルには、
間違いなく刺さるでしょう。
かなり狭い範囲だと思うかもしれませんが、
世のカップルの半数以上は、
大なり小なりマンネリ化しているはず(笑)
かなりの需要が見込めそうです。
夫婦なんかだと、7~8割は
マンネリ化してるんじゃないでしょうか。
そのあたりの需要も、
かなり引っ張って来れそうですよね。
「クリスマスプレゼント 20代の彼女・女性ランキング2016」
有りがちですけど、
これも悪くは無いでしょう。
「20代」と、ある程度ターゲットを指定しているので、
一ページ目にさえ来ていれば、
そこそこ集まってくるはずです。
欲を言えば、
「25歳」と、年齢まで指定してしまうくらいの方が、
良いとは思います。
その方が、25歳前後の彼女と付き合ってる男性は、
ほぼ間違いなく訪問して貰えます。
もう一ついきます。
『パソコン 腱鞘炎 予防』
今の私ですね。
まず、検索者が絶対に
クリックしないであろう記事タイトル。
『腱鞘炎の対策!パソコンで手首が痛い人へ』
「対策」って何?
予防?改善?治療方法?
まったく、興味をそそられません。
今の私でも、かすりもしません。
『腱鞘炎の正しい治し方!冷やす温める固めるなど対処治療法』
なんかキーワードだけを、
ただ並べてるだけのような感じがしませんか?
クリックする人も、中にはいるかもしれませんが、
魅力は全くありません。
「パソコン腱鞘炎が急増中?予防するために知っておきたい3つのこと」
これは、ちょっと気になりますね。
「たった3つで予防できるの?一度見てみて損はないかも」
なんて、ちょっと興味が惹きつけられました。
まあ、まだ弱い気もしますけど。
私なら、
「パソコンからの腱鞘炎は取り返しがつかない!?絶対にするべき予防法3選」
みたいな感じで、ちょっと不安を煽ったタイトルにします。
ただ、「具体的な数字を出す」という方法は、
イメージしやすくなるので、かなり使える方法ですよ。
フックを意識する
「フックをかける事」なんて表現してるのを
聞いた事はありますか?
このフック、なんとなーくイメージが出来るとは思いますが、
簡単に言うと、「一瞬の魅力で引っかける」って事です。
ちょっと、釣りをイメージしてみてください。
釣りをする時って、
「この魚を狙おう!」
とターゲットを決めて、エサを決めます。
エサを手配したら、釣り針に付けて釣りをします。
すると、その魚がエサに喰らいついて、
釣り針が魚の口に刺さって、吊れる。
『釣りたい魚が食べたい物を、エサにする』
当たり前ですよね。
「いろんな魚を吊りたいから、なんか色々付けておこう」
こんな事しても吊れないのは、誰でも分かります。
記事タイトルも、釣りと同じイメージです。
ターゲットが興味を持つであろう表現、
イメージできるようなタイトルにすること。
こうすれば、違う魚(ターゲット)も、
寄ってきます。
それには、魅力的な具体性が大切。
極論、一度吊れてしまったら(訪問して貰ったら)、
アドセンス広告が、勝手に営業してくれるんですから。
続ける事や、記事数も大切。
記事の内容も大切っちゃー大切です。
でも、クリックされない事には、
何も始まりません。
まずはクリックして貰えるように、
記事タイトルの妥協は、絶対にしないで下さい。
これが、
「アドセンスで『稼げる』と『稼げない』の壁」
です。
覚えておいてくださいね。
———-P.S.———-
ちなみに私、一度も釣りをした事はありません 笑
草薙さん、こんにちは!お世話になっております。
いやー、面白くてタメになり、楽しいですね。
完璧に近い投稿ですよ!見習います。
こういう記事を目指して頑張りますね。
最後のオチ最高です!
応援していきますね。
トシカズ様
コメントと、お褒めの言葉ありがとうございます^^
書きながら、ふと思いついた『例え話』で伝えてみました。
わたし、エサが触れないんですよ・・・^^;