ブログアクセスが増えない理由?キーワードがど真ん中すぎるんですよ

  
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前に、

「早めにiPhone関連の記事を書いておいて、

もし当たったら凄いですよー」

 

なんて話をしましたところ・・・

 

 

 

先日、キーワードの添削を依頼された方が、

iPhone関連のキーワードを選んでました。

 

 

で、ここでちょっと気になった事があります。

 

 

 

 

「選んだキーワード、ど真ん中過ぎ!」

 

 

 

 

これ、裏メルマガ通信で

お話ししようかと思っていたんですが、

やめました。

 

 

 

 

 

 

長期で検索されることを意識しよう

 

 

 

 

 

 

さて。

 

以前にお話しした、iPhone関連のキーワード。

 

 

9月に発表&発売があるから、

確かに需要は急激に伸びます。

 

 

 

 

今年(2016年)は、iPhone7 でしたっけ?

 

 

去年(2015年)のiPhone6s の時の需要は、

こんな感じ。

 

6s

 

 

 

5千万って、凄いですね(笑)

 

今年も、かなりの検索数があるでしょう。

 

 

 

 

「じゃあ、iPhone7で複合キーワードを集めていこう!」

 

ダメとは言いませんが、

かなり厳しい事だけは覚悟していてください。

 

 

 

iPhoneシリーズの検索需要が凄まじい事は、

誰でも知ってる事。

 

当然、ライバルサイトの数、質、ともに、

凄いことになるでしょう。

 

 

 

そして、iPhone7 関係のライバルは、

アドセンス系では無く、

サイトアフィリエイターになります。

 

 

何か月も前、早い人になると一年前から、

しっかりとサイトを構築していって、

SEOも仕掛けていって・・・

 

準備万端のライバルサイトの中に突撃していって、

勝てる見込みは少ないでしょう。

 

 

 

 

「じゃあ、iPhone関連の記事は諦めた方が良いの?」

 

 

 

いえいえ。

 

それももったいないですよね。

 

 

 

ではちょっと、キーワードを見てみましょう。

 

iphone

 

 

 

 

2年前から調べてみましたが、

安定してずっと需要がありますよね。

 

 

何が違うのか、気付きましたか?

 

 

 

私が調べたのは「iPhone7」じゃなくて、

「iPhone」です。

 

 

 

そう。

 

今年だけじゃなく、

全てのiPhoneのシリーズに共通させたんです。

 

 

 

ではこの中で、使えるキーワードを見ていきましょう。

 

 

good1

good2

 

 

 

「iPhone バックアップ」

「iPhoneを探す 精度」

 

など、iPhone関連のキーワードは全て、

9月にも需要は、多少は高まります。

 

 

ですが、それ以外の時にでも、

かなり安定して検索されている事が分かります。

 

back

 

 

 

他にも、「iPhone 修理」なんかも使えますね。

 

 

 

 

瞬間的な、爆発的なアクセスは魅力的です。

 

だから、このようなイベント系のキーワードを、

うまく発想させることも、

意識して見て下さい。

 

 

単月でもアクセスは呼び込みつつも、

年間通して検索されるキーワードも、

見つけられるはずですよ。

 

 

 

 

 

 

アルファベット?それとも・・・?

 

 

 

 

 

 

キーワード選定をする時の注意点として、

「表現方法をどうするのか?」

という事があります。

 

 

 

例えば、先ほどのiPhone。

 

カタカタで『アイフォン』と調べる方も

いらっしゃるでしょう。

 

 

 

でもですよ。

 

 

・iPhoneの場合

eigo

 

・アイフォンの場合

katakana

 

 

絶対数が違うんです。

 

 

 

「少ない需要、隙間キーワードを狙う」

と、戦略的に狙うのならかまいません。

 

ですが、意図せずにやっている場合には、

ちょっと意識して見て下さい。

 

 

 

 

ただ逆に、ちょっとひねった方が良い場合もあります

 

 

 

例えば、カラーコンタクトレンズ。

 

 

呼び方は、

  • カラーコンタクトレンズ
  • カラーコンタクト
  • カラコン

と、3つありますよね。

 

 

そして、それぞれの需要がこちら。

 

karakon

 

 

 

どれも需要はありますが、

短縮した呼び方の方が、

需要が多いのが分かります。

 

 

 

これは、全てを狙うのもアリですよ。

 

 

表記の違いでターゲットも変化します。

 

 

 

カラーコンタクトで検索する人は、

ほぼ間違いなく、若い人はいません。

 

逆に、カラコンで検索している人に、

お年寄りはいないでしょう。

 

 

 

ターゲットを変えて、

記事の内容自体を変えてしまう事で、

両方の需要を狙う事もできます。

 

 

キーワード選定をする際には、

ちょっと単語の表現を変えてみる事も、

意識して見ると、面白いですよ。

 

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