
「ちゃんと書いているのに、成果が出ない」
ブログを続けている人なら、
一度は必ずぶつかる壁だと思います。
昨日、あるガジェットブロガーさんのメルマガを読んでいて、
まさにその“答えの一部”が、すごく分かりやすく言語化されていました。
今日はその話を、
少し噛み砕きながら共有したいと思います。
(ここから トシさんのメルマガ原文)
「ガジェットブロガーって、
最新の製品を無料でもらえて、
なんだかカッコよくて羨ましい!」
……もしかしたら、
そんな風に思われているかもしれません。
実は、私自身も「ガジェットブログをやってる」と話すと、
周囲からはそのような反応をもらうことがほとんどです。
しかし、正直にいうと、
この世界の現実はそんなに
キラキラしたものばかりではないんです。
むしろ、日々の葛藤や失敗、挫折の連続。
そして、その過程で得た学びや気づきの積み重ねが、
今の私を作っています。
今日は、私が一度どん底に落ち、
そこからどうやって這い上がってきたのか、
少し「暑苦しい」お話をさせてください。
正直なところ、こういう話は
書きづらいものなんですが、
同じ状況で苦しんでいる方が
いるかもしれないと思い、
あえてお話しすることにしました。
売れる商品をレビューできるのは、実力だけじゃない現実
実は、売れる商品をレビューできるかどうかって、
自分だけの力ではどうにもならない部分が
結構あるんですよね。
大きく分けると、以下の2つの要素が関わってきます。
1つ目は、メーカーのマーケティング力
(広報・宣伝の勢い)どれだけ素晴らしい製品を開発していても、
世の中が知らなければ検索されません。
メーカーがテレビCMを打つのか、
インフルエンサーマーケティングに力を入れるのか、
SNSで大々的に宣伝するのか。
こうしたメーカー側の戦略によって、
「検索需要」が大きく変わってくるんです。
2つ目は、メディアでの取り上げられ方
新聞やテレビ、大手メディアで
どの程度取り上げられるのかも、
その製品の認知度を左右する重要な要素です。
メディアで紹介されれば、
それだけ多くの人が
「その製品について知りたい」
と検索するようになるんですよね。
この2つの要素により、
「検索需要」をどれだけ作ってくれるかが、
メーカーにとっても、私たちブロガーにとっても
運命の分かれ目になります。
ブログの世界における、厳しい現実
さらに厳しいことに、
どれだけ魂を込めて良質な記事を書いても、
ライバルを抜き去って「検索上位」に
行かなければ、収益はゼロです。
悲しいかな、これがブログの世界の現実なんです。
多くの人は、「良い記事を書けば、
自動的に上位に上がるはず」と考えがちです。
しかし実際には、
同じテーマについて書いている
他のブログとの競争に勝たなければ、
どんなに素晴らしい内容の記事でも、
誰にも読まれることはありません。
Googleの検索アルゴリズムは非常に複雑で、
単なるコンテンツの質だけでなく、
サイトの権威性、被リンク数、
更新頻度、ユーザーの行動シグナルなど、
様々な要素を総合的に判断しています。
つまり、「良い記事を書く」ことは
必要条件ですが、それだけでは
十分ではないということです。
逆説的だが、検索上位さえ取れれば……
逆に言えば、「記事の質が60%でも、
上位さえ取れれば商品は売れる」
という側面もあります。
これは少し刺激的な言い方かもしれませんが、
私の体験からくる生の感想なんです。
完璧ではない記事でも、
検索結果の1ページ目に表示されれば、
一定数の人がクリックしてくれます。
そして、その人たちの中の何%かは、
あなたの記事経由で商品を購入してくれるんです。
もちろん、最近のGoogleは
そんなに甘くないので、質も大事ですよ。
基本的には、
ユーザーにとって有益な記事を
書く必要があります。
ただし、「完璧な記事」と
「80点の記事で検索上位」の2択があったなら、
ビジネス的には後者を選ぶべきということです。
現在の戦略:「多角経営」への転換
こうした気づきを得たからこそ、
私は今、戦略的に「多角経営」に切り替えました。
具体的には、
以下のようなメディアを同時運営しています。
- ガジェットブログ3つ(これは全てWPです)
- アメブロ
- note
「どれか1つが成功すればいい」という、
ある種の「執念の多媒体運用」ですね。
複数のメディアで同じテーマについて
記事を発信することで、
いずれかのメディアが検索上位に上がる
確率を高めるという戦略です。
また、それぞれのメディアで異なる
ユーザー層にリーチできるので、
トータルでの流入数も増加します。
さらに、複数のメディアからのアクセスが集まることで、
元々のメインブログのドメインパワーも少しずつ向上し、
好循環が生まれるようになるんです。
数字で見る、ここ3ヶ月の推移
その結果、
Amazonアソシエイトだけの報酬でも、
こんな風に推移しました。
10月:26,000円
(大急ぎで種まき!新規ドメインからの構築を本格化させた時期)
11月:120,000円
(ブラックフライデーの恩恵もあって倍増!多角経営戦略が少しずつ機能し始めた)
12月:200,000円
(暫定値ですが、高単価レビューが当たりました!複数メディアからの流入が最大化)
※ここにアドセンスの2万円ほどが加わります。
かつて月10万円稼いでいたアドセンスも、
ようやく戻ってきた感覚です
上記は、純粋なAmazonアソシエイトの報酬+αの数値です。
(+αの部分は守秘義務のため開示NGなんです。すみません^^;)
正直、この数字を見ると、
自分でも信じられない気分になります。
だからこそ、
「どうやってこの結果を出したんですか?」
という質問が湧いてきますよね。
「狙った通りに結果を出せる」理由は、肌感覚にある
「なぜ、狙った通りに結果を出せるんですか?」
と質問が飛んできそうなので先回りして回答しますね。
その答えは、突き詰めると
「一つの成功体験」から得た
肌感覚でしかありません。
「この製品を、この切り口で書けば上位を狙えるな」
「このテーマなら、このメディアで勝負するべきだな」
「今、このジャンルは検索需要が高まってるんじゃないか」こうした「感覚」が身につけば、
あとは見つけた瞬間に記事化して、
数をこなすだけです。
……めちゃくちゃ地道ですよね(笑)
でも、この「肌感覚」を身につける唯一の方法は、
「恥ずかしいくらいの失敗経験」を積むことなんです。
- 「こう書いたのに圏外だった…じゃあ次はこうしよう」
- 「この切り口でダメなら、別の角度から狙ってみよう」
- 「ここのメディアでは売れなかったけど、別のメディアなら……」
- 「なんで金庫の記事書いてるんだ??」
↑商品選定で血迷ったとき(*´ω`*)汗
この泥臭いトライ&エラーの先にしか、
本当のコツは落ちていません。
失敗を重ねるたびに、少しずつ
「どの製品がどの時期に売れやすいのか」
「ユーザーはどういった切り口に興味を持つのか」
といった感覚が研ぎ澄まされていくんです。
どん底への転落~月50万から月3万へ
実は私、一昨年くらいまでは、
メインブログが最大で
月50万円近く稼いでくれていたんです。(メルマガ古参の方はご存知かと^^;)
それが、Googleのコアアップデートに被弾して、
一気に月3万円まで転落しました。
Googleのコアアップデートは、
定期的に行われるGoogle検索アルゴリズムの
大規模な変更です。
このアップデートによって、
これまで上位にいたサイトが
圏外に落ちることは珍しくありませんよね。
正直、メンタルはボロボロでした。
メンタルも圏外へ(笑
「え、これまでの努力は何だったんだ…」
「今後、どうやって生活していくんだ…」
そんな絶望感に襲われました。
生活も困窮し、貯金もなくなりかけ……
恥ずかしながら、つい最近まで
体調を崩していたんです。
当時、本業の収入が低かったので
ブログの収入が拠り所になっていたんですが、
まさかそこが瓦解するとは…。
それでもブログを諦めきれなかったのは、
いくつかの理由がありました。
その中で特に大きかったのは、
リブロの草薙さんに相談に乗ってもらったり、
リブロ式を取り入れたりして、
改めて「やっぱりブログが好きだ、やめたくない!」
という気持ちが残っていたからです。
リブロ式の思考法を取り入れることで、
私は「落ちたブログをどう復活させるか」ではなく、
「新規ドメインでゼロから始めて、短期間で成果を出す」という視点に切り替えることができました。
この視点の転換が、本当に大きかったんです。
転職と、ブログの再構築
ブログだけじゃなくて、本業もキャリアアップしなきゃ!
ということで、今年の半分は転職活動もしていました。
「キャリアアップ」を掲げての転職です。
生活基盤を安定させることで、
ブログに対する心理的なプレッシャーを減らす。
そして、その上でブログも新規ドメインで
ゼロから再構築するという戦略です。
転職は、単なる「収入を増やすため」ではなく、
「ブログで挫折した自分を、
職業的なキャリアアップを通じて
立ち直らせるため」の決断でした。
前職では最低2年は昇格できず、
給与水準も変わらないという状況でした。
ですが、お陰様で、とある銀行系列の
介護事業会社の本社に勤務させて
いただくことができるようになったんですね。
しかも更にその上はグローバルで有名なあの会社。。。
想定よりも大きな会社に来ちゃいました(笑
そしてようやく、
皆さんにこうして自慢できるくらいの
数値まで戻ってくることができたんです。
というか、やっとメルマガを書ける
心理状態まで戻ったと言ったほうが正確ですね。
今日、最も伝えたかったこと
長くなってしまいましたが、
私が今日一番伝えたかったのはここです。
「伸びるタイミングも、努力の仕方も、人それぞれでいい」
ということです。
SNSを見ていると、
「3ヶ月で月100万円達成!」
「ブログ初心者が月50万円稼いだ方法」
といった情報が溢れています。
そうした情報を見ると、つい焦ってしまい、
「自分は遅れているんじゃないか」と
不安に駆られることもあるでしょう。
でも、そんな焦りは必要ありません。
人によって、スタートラインは異なります。
持っている知識やスキル、利用できるリソース、
人間関係、そして運……すべてが異なるんです。
だからこそ、他の誰かの成功例と
自分を比較することは、
あまり意味がないんです。
ただし、もし一度挫折したとしても、
「もう一度、ゼロからやり直してやる!」
という気概(根性) さえあれば、
ブログで結果を出すことは何度だって可能です。
私が証明です。
(ん、どっかのCMで聞いたようなセリフ…)
どん底からでも、やり直せます。
Googleのアップデートで
一気に収入が0に近くなったとしても。体調を崩して寝込むくらい落ち込んだとしても。
(昨年は酷いときでトータル5・6ヶ月は寝込んでましたorz)貯金がなくなりかけたとしても。
それでも、「もう一度やってやる」
という覚悟さえあれば、復活は可能なんです。私の経験が、その何よりの証拠だと思います。
もし今、結果が出なくて苦しんでいる方がいたら、
お伝えしたいことがあります。
まずは一歩、一記事から一緒に頑張りましょう。
完璧を目指す必要はありません。
今月中に月10万円稼ぐ必要もありません。
他の誰かのペースに合わせる必要もありません。
ただ、一つの記事を書く。
それを丁寧に、ユーザーのことを考えて、完成させる。
その繰り返しが、いつか大きな成果につながるんです。
(生成AIは活用してくださいね♪)
私も、そうしてここまで来ました。
焦らず、でも止まらず。
自分のペースで、
ブログと向き合っていってほしいと思います。
しかし、このメッセージが、
誰か一人でも励ましになれば幸いです。
ブログの世界は、確かに厳しい世界です。
でも、その分、結果が出た時の喜びも、
他では味わえないものなんです。
編集後記
早いもので、今年も残りあとわずか。
私にとってのこの一年は、
まさに「激動」の一言でした。
一時はどん底まで落ちて、
心身ともにボロボロになった時期もありましたが、
こうして年末に「ブログが楽しい!」と
思えるところまで戻ってこれて、
しかもメルマガを書けるまでに
回復してるとは想像できませんでした。
いつも読んでくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
さて、来年への意気込みですが……
欲張りな私は、2026年も
「全部全力」で駆け抜けたいと思っています!
ブログ:多角運営をさらに軌道に乗せて安定した収益源を確保。
法律の勉強:将来のために、資格試験に向けたインプットを習慣化する。
本業:キャリアアップした職場でも、しっかり価値を出す。
どれか一つが欠けても自分らしくない。
全部を疎かにせず、地道に、
でも熱く積み上げていく。
そんな一年にしたいです。
皆さんも、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年も一緒に、一歩ずつ前に進んでいきましょう!
では、また次回の配信で(*´ω`*)
それでは、私はブログの執筆に戻りますね。(´ω`)ゞお読みくださりありがとうございました♪
——- ここまで ——-
同じ「トシさん」でも、別の人の話です
まず最初に、念のため。
以前紹介した
「ASPで月100万円を超えた“としさん”」
とは、別の方です。
今回の主役は、
ガジェット系ブログを長く運営しているトシさん。
知っている人も多いと思います。
良い記事を書けば稼げる、は半分だけ正しい
そのトシさんのメルマガには、
こんな流れが書かれていました。
・コツコツ良質な記事を書いてきた
・実際に成果も出た
・でも、アップデートで一気に落ちた
・収益が激減した
・そこから立て直した
いわゆる
「全部経験している人」の視点です。
ここがすごく大事で。
ネット上ではよく、
良い記事を書けば、必ず稼げる
と言われますよね。
でも現実は、こうです。
・検索されなければ、読まれない
・上位に出なければ、存在しない
・露出がなければ、売れない
どれだけ魂を込めても、
読まれなければ収益はゼロ。
これは綺麗事ではなく、
実践者ほど痛感している現実です。
逆の現実も、確かに存在する
一方で、
こんな現実もあります。
・記事の完成度が高くなくても
・検索上位にいれば
・商品は売れる
これもまた、事実。
「どっちが正しいか」ではなく、
両方とも現実なんですよね。
トシさんの文章は、
このあたりを感情論ではなく、
淡々と書いていました。
だからこそ、刺さる。
だから行き着いた「依存しない運営」
トシさんが選んだ答えは、
とてもシンプルでした。
ひとつに賭けないこと。
・WordPressブログを複数
・アメブロ
・note
どれかがダメでも、
全部が同時に死なないようにする。
これは、
一度落ちた人じゃないと選ばない戦略だと思います。
一番印象に残った言葉
私が特にグッときたのは、この考え方。
「一度でも“当たった感覚”を持てるかどうか」
これは本当にその通りで。
・圏外を経験して
・外して
・迷って
・試して
・また外して
その中で、
「これは来るかも」という感覚を
一度でも掴めた人は、強い。
机上のノウハウだけでは、
絶対に身につかない部分です。
成果の出方は、人それぞれでいい
トシさんのメッセージの締めは、
こんな内容でした。
伸びるタイミングも
努力の仕方も
人それぞれでいい
早く咲く人もいれば、
時間がかかる人もいる。
一度落ちてから、
大きく伸びる人もいる。
正解はひとつじゃない。
やめなかった人が、結果的に残る。
本当に、それだけなんですよね。
もし今、苦しくなっているなら
・記事を書いても反応がない
・頑張っているのに数字が伸びない
・何が正解か分からなくなっている
そんな状態なら。
今日の話は、
「才能があるかどうか」ではなく、
「現実をどう受け止めるか」のヒントになると思います。
綺麗な理想論より、
実践者のリアルな言葉。
今の時代、
そっちの方がよほど価値があります。
P.S.
それにしても
「トシさん」って、本当に多いですね。笑
最近私が関わっているだけでも、
・ASPで月100万の“としさん”
・ガジェットブログの“トシさん”
この呼び分けで、
しばらくいきましょう。












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