ブログの記事なんてどれだけ綺麗事を言ってもリライトですよ。

  
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→昨日の記事

けっこう優しめにしたつもりだったんですけど…

 

「ショックを受けました…」

ってメールをいくつか頂きました。

 

 

そんなに厳しい内容でした??

 

「濃い記事じゃないとアクセスが集まらない」とか、

「ターゲットがはっきりした記事じゃないとアクセスが来ない」とか、

そういった偏った考えはやめた方が良いですよー。

って言っただけなんですけど。

 

特に誰に向けて言った、とかって意図もありませんし。

 

 

確かに「しっかりとしたコンテンツ」であるに越したことはありません。

まっとうな事、王道的な事ですので、永遠に廃れる事はありません。

 

 

ただこの「濃い記事」って、どんなレベルを意識してますか?

他の記事のリライトをしながら、ちょっと自分の意見を書くだけで、

濃い記事、良い記事だと思いますか?

 

 

本当に濃い記事、良い記事を書こうと思ったら、

ちゃんとその場所に行って、関係者に取材とかして、

写真も撮りに行って、というところまでやらないと出来ません。

 

ネットで調べて、出てきた情報をまとめて、

チョチョっと意見を書いただけなんて、

どれだけ綺麗事を言っても「リライト」でしかないんですよ。

 

 

出来ます?取材とか。

無理ですよね。めんどくさいし。笑

 

だって交通費や宿泊費だけでも、

数万とかかかってくるでしょうし、少なくとも2〜3週間は必要です。

 

そこまでお金や労力、時間を使って書いた記事で、

本当に元が取れる保証なんてない・・・

 

 

と思って自分にブレーキをかけてるうちは、

いつまで経っても濃い記事なんて書けるわけはありません。

 

 

3ヶ月ほど前に林明文(通称:アキさん)さんって

ご紹介したこと覚えてますか?

 

彼はフェイスブック広告のプロで、

フェイスブックの本社にまで呼ばれるほどの有名人。

 

そして運営してるブログはたった2記事しかないにもかかわらず、

フェイスブックよりも上位、1位に来てます。

 

 

その理由は記事の濃さだけです。

 

1記事の文字数だけでも1万5千〜2万文字。

しかも画像もかなり入れてるので、

スクロールするだけでも指が腱鞘炎になりそうなほど。笑

 

もうそのブログを読むだけで、

フェイスブック広告の全てが分かると言っても過言ではありません。

 

 

じゃあアキさんは、どうやってそこまでの記事を書いたのか?

 

もちろん他の記事のリライトなんかじゃありません。

膨大な時間を使ってます。

 

時間だけじゃなく、お金も数千万は使ってるでしょう。

下手したら億を超えてるかも?

 

しかも自分の経験に基づいて記事を書いてるから、

フェイスブック公式よりも遥かにわかりやすい。

だから上位を取れるんです。

 

 

アドセンス系の記事でここまで濃い内容って、

どうやって書いたら良いと思いますか?

さっき言ったように、取材しかありませんよね。

 

花火大会の記事を書くなら、実際に行って取材して、

見て、写真や動画を撮って。

 

車で移動して、駐車場情報をチェックして。

歩いて、混雑をチェックして。

服装も浴衣や洋服でいろいろと試して・・・

 

ここまでやったら、どれだけセンスがない人でも、

濃い記事が書けない、なんて事はないはずです。

 

 

でもこんな事やってられませんよね。

お金も無いし。時間も無いし。

なによりめんどくさいし。笑

 

 

他に濃い記事を書く方法ってないのか?

と言うと、ありますよ。

 

上位に来てる記事の全てを分析して、

書かれてることは全部書いてしまえば良いだけです。

 

「この記事だけ読ん度けば、他の記事なんていらないよ!」

っていうくらい情報量を書き込めば良いだけ。簡単ですよね。

 

 

上位と言われて、あなたならどれだけの記事をチェックしますか?

3記事?5記事?1ページ目は全部?

 

3ページ目までは頑張りますか??

 

 

少なっ!

私なら少なくとも10ページ目、

100位くらいまで全てチェックします。

場合によってはもっと、ですね。

 

悩みを持って検索する人、知りたい人って、

本当に知りたいときは徹底的に調べるものです。

 

私もディズニー系の秘密の情報だったら、

20ページでも50ページでも、徹底的に調べます。

 

1記事で全て網羅をしようと思ったら、

そんな人でも満足できるように、徹底的にリサーチしないと。

 

 

前に7th(メルマガ塾)のセミナーで、

有名サイトアフィリエイターさんが

記事の書き方について話してたんですけど、

そこでも言ってました。

「最低でも10ページ、20ページくらいまでは全てチェックしないと。」って。

 

取材とかするよりも楽ですよね?笑

お金もかかりませんし。

 

 

昨日も言いましたが、

中途半端にターゲットとかで悩んでる時間があるなら、

ここまで徹底的にやりましょう。

 

「ターゲット設定が・・・」

とかって悩むってことは1000文字とか2000文字とか、

それくらいしか書きたくないからだと思いますよ。

 

読者さんの役に立つように書こうと思うなら、

徹底的にコンテンツ勝負をしようと思うなら、

そこまで深くやりましょう。

そうすれば必ず上位表示できますから。

 

 

無理?忙しい?時間がない?やってられない?

分析の仕方が分からない?

 

じゃあキーワードとか、数で攻めれば良いだけですよね?

簡単な話です。笑

 

 

あなたの目的って何ですか?

趣味でブログ書いてるわけじゃないですよね?

 

『稼ぐこと』ですよね。

 

 

アドセンスって、

アクセスさえ集めたら稼げるわけですよね?

じゃあアクセスを集める事だけを徹底的にやりましょうよ。

 

ある程度のキーワードで上位表示させたら、

自然と稼げるんですから、それだけをやりましょうよ。

 

 

簡単ですよー、上位表示させるのなんて。

 

これ言うとみんな、

「そんな簡単に上位表示なんて出来ません…」

って言うんですけど、難しくないですよ。

 

私のコンサル生の方も一人、

一ヶ月ほど前まで同じこと言ってました。

 

 

でも今は狙ったキーワードで1位表示出来るようになってます。

 

どうやったのかって?

私が渡したマニュアルの通りに、

過去記事のキーワードを入れ替えただけ。

 

 

■■■ Rさん ■■■

 

「キーワード選定マニュアル通り」

キーワードを直したら、見事1ページ目にきました!!

 

見事1ページ目にきたのは、10記事程あります!

 

これから投稿するのも

過去に投稿したのも見直してやっていきます。

 

■■■ ここまで ■■■

 

 

渡してからまだ2週間ほどしか経ってないのに。笑

 

 

「濃い記事」とか「ターゲット」とかって悩んでるなら、

今日話したように、その記事だけで販売が出来るほど、

本にしても恥ずかしく無いほど、まずは徹底的に書きましょう。

 

それが無理なら楽してアクセスだけ集めて稼ぎましょうね。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

P.S.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

あとブロガーズに在籍してる方々からは、

「ブロガーズを批判するのはどうかと思います。」

ってメールも頂きました。

 

 

はっきり言っておきますが、

べつにブロガーズを批判したわけじゃないですからね。

 

「相手に通じる言葉や文章を意識して書かないと、

濃い記事なんて書けるわけないですよ。」

って言っただけですから。

 

その例として「カオナシ」って単語を挙げただけです。

 

 

「カオナシ」なんて、普通の人は千と千尋の神隠ししか

思い浮かびませんよね?

相手の事を考えて、相手が分かる言葉で書かないと、

良い記事なんて書けませんよー、という話です。

 

 

あ、昨日の記事投稿の後に某サイトアフィリエイター夫婦から、

 

>カオナシ記事なんて言葉があったとは~笑

>上手いこと言うなーww

>

>うちはカオナシだらけだな。

 

 

なんてメールが来ました。笑

 

ほら。「カオナシ記事」でも、

ちゃんと月に数百万は稼げるようになるって事ですよ。

 

 

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コメントは2件です

  1. ぴーちゃん より:

    こんばんは!
    少し、頭を使えば仰るとおりの濃い記事が書けそうです。
    時間や手間は惜しまずに行動すれば、草薙さんのような、素敵な記事書けるように
    ならないかな。
    貴重な情報ありがとうございました。

    • 草薙悠 より:

      ぴーちゃん様

      コメントありがとうございます。

      私はこのブログの記事以外は外注さんに書いてもらっていますよ。
      ですので、濃い記事なんて全く意識してません。
      アクセスを集めるだけなら、濃い記事にこだわってもしょうがないです。

      何を目的にするか、ですね。

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