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→この前の記事 で、花火大会を例として

イベント記事の書き方、記事構成の考え方を

お話ししました。

 

まあ実際にはイベント記事だけじゃなく、

どんな記事でも同じなんですけどね。

 

 

「メインテーマを決める」

「そのテーマの答えを冒頭で伝える」

「それを読んで、読者さんが次に知りたいと思う事を

次の見出しにする」

以下繰り返し。

 

 

これをすると文字数はガンガン増えます。

5000文字とか7000文字なんてすぐですね。

 

私の場合、ライバルが強くて本気で勝ちたい記事に関しては、

外注さんに最低でも1万文字は書いてもらってます。

 

アドセンス系で1万文字も書いてる人って皆無なので、

ビッグキーワードでも意外とあっさり勝てるんですよね。

 

 

で、この解説を前回の記事でしたわけなんですけど、

何人かの方々から

「記事を見て欲しい」

と相談がありました。

 

さすがにズバリを勝手に公開は出来ませんが、

その相談の一つが多くの読者さんの参考になるので

ご紹介しておきます。

 

 

———- Sさん ———-

 

草薙さん

毎々お世話になります。Sです。

 

記事ながれの相談です。

 

7月23日「花火大会記事の書き方」を読ませていただきました。

そのなかで注目したのが、

>仮に渋滞情報の後、最後に穴場情報を入れたとしても、

タイトルと関係がない内容が多々ありますし、流れとしてもバラバラ。

 

...です。

 

わたしは冒頭文の次に「ルート図」や「駐車場」を設置し、「本題」「周辺の食堂や寄り道」「まとめ」という構成にしています。

 

理由は、ユーザーが読みたいながれはこの順序かな?と考えたからです。

 

「ルート図」や「駐車場」の順序は正直悩みました。

後半に設置したほうが適切か?

アドバイスをお願いします。

後半設置が適切であれば、移設を検討します。

 

なお当方がとくに気にしているページURLは、以下の4つです。

 

〜〜〜〜〜URLは秘密〜〜〜〜〜

 

以上、よろしくお願いします。

 

———- ここまで ———-

 

 

この方の記事を見たんですが、

全てがありがちな流れなんですよね。

 

冒頭に「〇〇とは」という概要の紹介をして、

その後にアクセス方法、駐車場情報。

 

記事のタイトルが

「絶景スポット」「穴場スポット」

とかになっているのに、ですよ。

 

 

中には「〇〇博物館〇〇」という正式名称が、

「〇博〇〇」と、知ってる人だからこその略称を

メインキーワードに使っているにも関わらず、

「とは」とか「アクセス」とかが冒頭に書かれていたり。

 

 

その略称で検索する人って、

地元の人だったり、

博物館の事がそれなりに詳しい人ですよね。

 

そんな人に対して

「〇〇博物館〇〇とは」

なんてのを冒頭に入れても、

「知っとるわ!」

と思う人がほとんどでしょう。

 

 

しかもその記事に関しては、

博物館でのイベントの体験レポート、

写真や動画を公開しているんです。

 

タイトルも

「イベントの体験レポートや写真、動画を公開」

のようになってます。

 

すると検索経由で訪問する人たちは、

当然その体験や写真、動画が目的ですよね。

 

にも関わらず、いきなり

「〇〇博物館〇〇とは」「アクセス方法」

なんて書かれてたら読みたくなくなります。

 

飛ばして読むならまだしも、

この時点で離脱されてしまうでしょう。

 

飛ばして読む場合でも、

ごく一部しか読まれないわけですから、

滞在時間は激減します。

 

 

 

 

じゃあどうしたら良いのか?

 

 

 

 

その答えは、

『冒頭(1つ目の見出し)に、メインテーマの答えを書く』

です。

 

読者さんって、そのメインテーマが目的で

そのメインテーマを楽しみにして

記事に訪問してくれてるわけですから、

その期待に応える事の方が大切ですよね。

 

 

よく「導入文が大切」とか言いますが、

私はむしろ導入文なんて無くても良いとさえ思っています。

 

 

検索して答えを知ろうとする人なんて、

サクッと答えを教えて欲しいから

ググるわけです。

 

でもなぜか記事を書く側は自己満足の為に、

無駄でダラダラと前置きするんですよね。

 

その結果、すぐに離脱されてしまう記事を書いてしまう。

だから当然上位表示されませんし、アクセスも増えません。

 

 

「検索する人が知りたい答えをサクッと伝える」

 

これって、究極のユーザー目線(読者目線)じゃないですか?

 

 

とは言っても、冒頭で答えを伝えるだけだと、

すぐに読み終わってしまいます。

 

読者目線で考えると素晴らしいんですが、

でもこれだと検索エンジンからの評価はなかなか上がりません。

 

 

じゃあどうしたら良いのかというと、

これが何度も言ってる、

「読者さんが次に知りたいと思う事を次に書く」

です。

 

 

体験レポートや写真を見せたら、

次はイベント日程や内容だったり、

他のイベント予定ですよね。

 

土日祝日の混み具合、

平日との違いなんかも気になるでしょう。

 

 

そういった「メインテーマに間する事」を徹底的に書いていって、

ようやく最後に「アクセし方法」「駐車場」だったり、

「博物館の概要や歴史」を伝える。

 

そうすれば記事の最初から最後まで、

興味を失わずに自然と読んでもらえます。

 

 

読者さん目線の記事。

 

しかも検索エンジンからも

良い評価をしてもらえる記事の出来上がり。

外注化してても簡単にできます。

 

 

ちょっと難しい話をしてるかもしれませんが、

これで結果が出ないことは無いので、

しっかり読んで、理解して、実践してみて下さいね。

 

 

 

 

P.S.

 

 

2年ほど前から、

「上位記事の内容を参考にして、全部書いたら良いよ。」

「特にイベント系、花火大会なんかは凄い結果が出るから。」

とずーっと私が言い続けてる事って覚えてますか?

 

これ、どれだけ言っても

ほとんどの人が実践してくれないんですけど、

実践してくれた人から結果報告を頂きました。

 

 

———- Kさん ———-

 

花火大会、草薙さん方式で数記事書きましたが全部1ページ目です(^^)

 

日本屈指の花火大会で、一つの記事で

ビッグキーワードの2語で5位、

そこそこビッグキーワード2語で1位を取れているのでアクセスが楽しみです!

 

———- ここまで ———-

 

 

ほら。

やれば結果が出るんですよ。

 

ってか「日本屈指の花火大会の2語で5位」とか、

「ビッグキーワードの2語で1位」とか、

一晩で軽く万単位は稼げますよね。間違いなく。

 

キーワードによっては

一晩で数十万は行くかもしれません。

 

 

この方は少し前、

メルマガ読者さん向けに開催した私のお茶会に

参加された方。

 

まだ生まれて数ヶ月のお子さんがいるにも関わらず、

頑張って参加されました。

 

 

で、その時にも

「草薙さん方式で書いた記事で、あっさり1位を取れました!

あのやり方、凄いですね!」

と言われてましたんですが、一つだけこんな事を言ってました。

 

「ただあの方法、ちょっと手間と時間がかかる事だけがしんどいです。」

 

 

慣れればそんなに手間ではないんですけどねー。

 

でもまだ小さい赤ちゃんがいる家庭だと、

作業時間なんて細切れだから大変だと思います。

 

 

 

どうしようかなー。

何か解決方法ってないかなー。

 

と考えてたんですけど、

その解決方法、あっさり見つかりました。

 

 

以前私と一緒にキャンペーンを開催した

かわやすさんのメルマガで紹介されてた無料のツールですね。

→https://rakko.tools/tools/3/

 

 

一週間ほど使ってみたんですけど、

これ、かなり使えますよ。

FAAPのマニュアルにも導入しようかなと思うほど。

 

 

今までこの手のツールって、

有料の物しか無かったんですよねー。

 

しかも有料ツールの場合、

高機能すぎて使いづらかったりしますし。

 

 

この無料ツールはシンプルな仕様で、

しかも分かりやすいです。

 

まだ一週間ほどしか使ってないんですけど、

不具合とかは一度も出ていませんし。

 

 

このツールで、

さらに「草薙方式」の記事の書き方が

実践しやすくなったはず。

 

「草薙方式」はこれですね。↓

 

やりましょうね。

やった人はみんな結果出てるんですから。

 

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コメント1件

  1. takafumi より:

    こんにちは。
    ライバルが強くても勝てる方法があるのですね。
    動画も視聴させていただきました。
    記事の書き方のコツがわかり、できそうな気がしました。
    ありがとうございます。

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