未来派さんが運営している「OWC」というコミュニティがあります。
今年で、7周年だそうです。株式会社パロリーブル
私は参加していないので、詳しい中身までは分かりません。
ただ、募集ページを見ていたら、こんな言葉が書かれていました。
何を学ぶか以上に、誰から学ぶか。
そして、もう一つ。
AIを語る人ではなく、AIで作り、売り、結果を検証している人から学ぶ。株式会社パロリーブル
これ。
本当にそうだと思います。
AIを知っていることと、AIを使って結果を出していることは、
同じではありません。
メルマガでも、ブログでも、商品販売でも。
学びたいことがあるなら、その人が何を知っているかだけでなく、
実際に何をしてきたのかを見る。
今日は、その話をします。
AIの情報はありがたい。でも、私が知りたいのは「その次」です
新しいAIが出た。
こんな機能が追加された。
こんなことができる。
こんなプロンプトがある。
そういう情報を追いかけて、発信している方がいます。
これはこれで、すごいことだと思います。
私には無理です。笑
情報を集めて、整理して、分かりやすく伝える。
そこにも価値はあります。
でも、私がビジネスを学ぶ時に知りたいのは、その次なんですよね。
「で、そのAIを何に使うんですか?」
という話です。
機能は分かりました。
できることも分かりました。
では、それを自分の実践にどう使うのか。
ブログなら、どう使えば読者さんに役立つ記事になり、
ブログを伸ばせるのか。
メルマガなら、どう使えば読んでもらえて、
紹介する商品にも関心を持ってもらえるのか。
SNSなら、どう使えば自分の目的につながるのか。
そして、ビジネスとして取り組むのであれば、
どうやって収益につなげるのか。
私は、ここまで知りたいんです。
「AIで作れる」と「結果が出る」は、全く別です
前の記事では、
「その他大勢の群衆の一人」
のようなメルマガ発行者が増えている、という話をしました。
文章は整っている。
それっぽいことも書いてある。
でも、読んだあとに何も残らない。
誰が書いたのかも、よく覚えていない。
そんな発信です。
例えば、AIでメルマガの原稿を作れるようになったとします。
さらに、配信まで自動で進む仕組みもできた。
すごいですよね。
手間は減りますし、作業も楽になると思います。
でも。
それで、売れるんですか?
ここは、別に考えないといけません。
メルマガは、文章を書いて配信すれば、
それだけで結果が出るものではないからです。
メルマガには、文章を書く前に考えることがあります
誰に伝えるのか。
何を伝えるのか。
なぜ、その話をするのか。
どういう順番で伝えるのか。
何を紹介するのか。
紹介する前に、どんなことを理解してもらう必要があるのか。
そして、どこで売り、どこでは売らないのか。
私は、こうしたことを含めて考える必要があると思っています。
AIに、
「今日のメルマガを書いて」
とお願いする。
文章が出てくる。
配信する。
それを毎日繰り返す。
その作業ができるようになったことと、
読者さんに価値が伝わり、購入してもらえることは、同じではありません。
文章を作る仕組みだけあっても、結果につながる考え方が抜けていたら、そこは埋まらない。
ということです。
AIを使うかどうかよりも、まず何をどう伝えるのか。
道具を変えただけで、発信の問題が全部解決するわけではないんですよね。
だから、今も実践している人から学びたいと思っています
例えば、メルマガを学ぶなら。
私は、実際にメルマガを書き続けている人から学ぶことを重視します。
さらに、そのメルマガで結果を出している。
それも、一度だけではなく、何年も取り組みながら結果を出している。
そういう人です。
昔、大きく売れたことがある。
一度、注目されたことがある。
それも実績ではあります。
でも、今、自分が学びたいことに取り組んでいるのか。
今の読者さんの反応を見ているのか。
うまくいかなかった時に、何を変えているのか。
私は、そちらも知りたいんですよね。
「稼いでいるように見える人」ではなく、実際に何をして、どう結果につなげている人なのか。
そこを見るようにしています。
「自分の商品が売れた」と「自分の紹介で売れた」は違います
そして、意外と抜けやすいのが、この違いです。
自分の商品を販売すること。
他の人の商品を、アフィリエイトで紹介すること。
共通する部分はあります。
でも、全く同じではありません。
例えば、自分で教材を作り、販売キャンペーンをしたとします。
そこで、読者さんとの関係ができているアフィリエイターさんたちが紹介してくれた。
その結果、100本、500本、1,000本と売れた。
そういうケースを考えてみてください。
「1,000本売れました」
「売上は○千万円です」
という数字だけを見ると、
「この販売者さんは、ものすごく売る力があるんだな」
と思うかもしれません。
でも、その売上の多くが、
アフィリエイターさんの紹介から生まれている場合もあります。
そうであれば、その数字だけで、
「販売者本人のメルマガから、これだけ売れた」
とは言えませんよね。
もちろん、商品を作る力や、紹介してもらえる関係を作る力にも価値があります。
そこを否定しているわけではありません。
ただ、何によって生まれた実績なのかは、分けて見る必要があるということです。
有名な人が紹介しても、必ず売れるわけではありません
教材を販売したことがある方なら、経験があるかもしれません。
有名な人から、
「紹介しますよ」
と言ってもらった。
これは、期待しますよね。
「この人なら、かなり売ってくれるんじゃないか」
と思う。
でも、実際に紹介してもらうと、
思っていたほど売れない。
私が見てきた中にも、そういうことはありました。
名前が知られていること。
過去に大きな実績があること。
フォロワーやメルマガ読者が多いこと。
それと、今、その人の紹介をきっかけに商品が売れることは、
必ずしも同じではありません。
反対に、表ではそこまで有名ではなくても、
読者さんとの関係を積み重ねていて、紹介するとしっかり売れる人もいます。
だから私は、知名度だけでは判断しません。
その人が今、何を実践しているのか。
どう発信して、どう反応を得ているのか。
そこを見たいんです。
販売者だから強い、アフィリエイターだから弱い、ではありません
販売者だから偉い。
教材を持っているから、売る力もある。
私は、そういう見方はしていません。
販売者本人より、その商品を紹介しているアフィリエイターさんの方が、
読者さんに強く信頼されていることもあります。
その人が紹介するから、詳しく見てみようと思う。
その人の説明で、商品の必要性が分かる。
その人から買いたいと思う。
そういう力です。
私は、AIによって制作の手間を減らせるようになるほど、
こうした部分の重要性は増していくと思っています。
教材が作れる。
販売ページが作れる。
ツールが作れる。
それだけではなく、
作ったものを、必要としている人に届けられるか。
ここが、より大事になるんじゃないでしょうか。
「作ることに価値がなくなる」と言いたいわけではありません。
ただ、作ったあとに何が起きるのか。
誰に使ってもらえて、どんな反応があり、どう改善するのか。
そこまで含めて、ビジネスだと思うんですよね。
学びたいことと、その人の実践が合っているか
だから、メルマガでのアフィリエイトを学びたいなら、
その人自身が、今もアフィリエイトで結果を出しているのか。
私は、ここを見ます。
自分の商品が売れた実績はある。
でも、他の人の商品を紹介する実践は、ほとんどしていない。
その場合、その販売実績だけを見て、
「アフィリエイトのやり方も、この人から学べばいい」
とは、私は考えません。
商品作りを学ぶのか。
販売の仕組みを学ぶのか。
メルマガでの紹介方法を学ぶのか。
自分が学びたいことによって、見るべき経験も変わります。
実績の大きさだけでなく、自分が身につけたい力と、その実績がつながっているか。
ここも大切だと思っています。
以前、販売キャンペーンの数字を見て気になったことがありました
私は販売者として、ASPで商品の売上の動きを確認することがあります。
中には、商品が売れた日時まで細かく分かるものもあります。
以前、ある教材のキャンペーンで、少し気になることがありました。
販売者さんは、メルマガで、
「たくさん売れています!」
と発信していました。
でも、私がASPで確認できる範囲では、
そこまで大きく動いているようには見えなかったんです。
もちろん、確認できた数字だけで、販売全体の状況を断定することはできません。
ただ、気になったので、
「どんな人が、どう紹介しているんだろう?」
と、メルマガも見てみることにしました。
私は、いろいろな人のメルマガに登録するためだけのメールボックスを持っています。
普段は、ほとんど見ません。
でも、その時は、そこを確認したんです。
紹介する文章から、その人自身が見えてこない
すると、商品を紹介している人はいました。
ただ、私が読んだ範囲では、似たような紹介が多かったんです。
似たような話。
似たような褒め方。
似たような文章。
その人自身が、何を見て、どう判断して、
その商品を勧めているのかが見えてこない。
前の記事で話した、
「その他大勢の群衆」
のように感じたんですよね。
つまり、モブキャラ化している。
このメールを読んだからこそ、欲しくなる。
この人の説明だから、自分に必要だと分かる。
そういう違いが、私には見つけにくかったんです。
その人たちがAIを使っていたかどうかは、ここでの論点ではありません。
大切なのは、読者さんに何が伝わっているのかです。
同じような発信を自動化して、配信回数だけ増やしたとしても、
それだけで結果が変わるとは思えません。
結果が出ないものを、自動で繰り返しても意味がありません
ここは、本当に大事です。
メルマガを自動で書ける。
毎日配信できる。
作業時間も短くなった。
それ自体は、便利です。
でも、読者さんに届く内容や、商品を紹介する考え方に問題があるなら。
結果が出ないものを、自動で繰り返しているだけ。
になってしまいます。
自動化は、考えなくていい仕組みではありません。
何を自動化するのか。
自動化したあと、反応はどうなったのか。
うまくいっていなければ、どこを変えるのか。
そこまで見る必要があります。
ダメなものを自動化しても、
ダメなものが、高速で量産されるだけです。笑
だから私は、自動化すること自体を目的にしたくないんです。
自動化する前に、結果につながる中身を作る
まず、読者さんに何を伝えるのかを考える。
実際に発信する。
反応を見る。
伝わっていなければ、説明や順番を変える。
商品を紹介しても動かなければ、何が足りなかったのかを考える。
その中で、結果につながる流れを作っていく。
そのうえで、任せられる作業をAIに任せたり、自動化したりする。
私は、この考え方を大切にしています。
もちろん、試す段階からAIを使ってもいいです。
何もかも手作業で完成させてからでないと、
AIを使ってはいけない、という話ではありません。
ただ、
AIで作れたことを、ビジネスとしてうまくいったことと混同しない。
ここです。
原稿ができた。
配信の仕組みができた。
その次に、読者さんの反応や売上を見て、検証する。
そこまでやって、初めて分かることがあります。
AIを何個知っているかより、使って何をしたのか
だから、AIをビジネスに活かす方法を学ぶなら、私はこういうところを見ます。
そのAIを使って、何を作ったのか。
誰に向けて作ったのか。
どうやって届け、販売したのか。
結果はどうだったのか。
そして、うまくいかなかった時に、何を変えたのか。
成功した数字だけでなく、その過程も知りたいんですよね。
なぜ、その方法を選んだのか。
何を試して、何をやめたのか。
どこでつまずいたのか。
その経験がある人からなら、
機能の説明だけでは分からないことを学べると思います。
ブログを学ぶなら、ブログを実践して結果を見ている人。
せどりなら、実際に仕入れ、販売し、改善している人。
メルマガなら、今も書き続け、読者さんの反応を見ながら販売している人。
そしてAI活用なら、AIを使って作り、試し、売り、検証している人。
知っていることと、やってきたことは違う。
私は、そこを大切にしたいです。
「何を学ぶか」以上に「誰から学ぶか」
OWCの募集ページに書かれていた言葉を見て、改めて考えました。
知識や手順を知ることは、もちろん大切です。
でも、ビジネスの結果につなげたいなら、知識だけでは足りない。
その知識を、実際にどう使ったのか。
どんな結果になったのか。
思いどおりにいかなかった時に、どう判断したのか。
その人が実践してきた経験から学ぶ。
ここには、大きな価値があると思います。
「AIを使えます」
だけではなく、
「AIを使って、ここまでやってみました」
と言える人。
「売れます」
と言うだけでなく、自分でも売り、その結果を確かめている人。
私は、そういう人から学びたいと思っています。
自動化の仕組みが欲しいのか。
AIの機能を知りたいのか。
それとも、ビジネスとして結果を出せるようになりたいのか。
目的によって、学ぶべき内容も、学ぶ相手も変わります。
だからこそ、見せ方や肩書きだけではなく、
「この人は、実際に何をしてきた人なのか?」
を見る。
AI時代ほど、そこが重要になると私は思っています。
まあ、私はまず自分で突っ走るんですけどね
ちなみに、私自身は、誰かに教わる前に、
まず自分でやる。
というタイプです。
やってみる。
検証する。
そして、だいたい一回失敗する。笑
そこから考える。
またやる。
そんな感じです。
でも、これも結局、
「実践から学ぶ」
という意味では、同じなのかもしれませんね。
自分で経験するにしても、誰かの経験から学ぶにしても。
机上の話だけで終わらせない。
実際にやって、結果を見る。
私は、これからもそこを大切にしていきます。
追伸:OWCの案内はこちらです
冒頭で紹介したOWCについて、もう一度。
私は参加していないので、
コミュニティ内の詳しい内容や、実際のサポートについて、
体験談としてお伝えすることはできません。
今回は、募集ページに書かれていた考え方に共感して、紹介しました。
募集内容や受付状況は、こちらでご確認ください。
ちなみに、このリンクから誰かが参加しても、
私には1円も入りません。笑
タツさんが参加しているので、実際の中身について聞きたい方は、
タツさんに聞いてみるのもいいと思います。
もう一つ追伸:OWCの名前
ちなみに、OWCという名前。
運営者の案内では、
「おっさんずWordPress Club」
の頭文字だそうです。MIRAIHACK|未来派野郎hiro公式ブログ
……
おっさんって。笑
