「稼げる時に稼ぎ切る」
ってこと、ネットビジネスでは
よく言うじゃないですか。
これって確かに間違ってません。
環境って日々、
変わっていくものですから。
でもこれってね。
やっぱりある程度の経験値がないと
見えない部分もあります。
そりゃそうですよね。
経験値が全くないと、
- そのノウハウがどんな戦略なのか?
- どんなメリットがあって、
- どんなデメリットがあるのか?
などが分かりませんから。
だから初心者さんに
「稼げる時に稼ぎ切ろう!」
とかって言うのは酷じゃないかな、
と私は思います。
その「稼げる時」がどれぐらいなのか?
を何も言わずに「稼ぎ切れ!」とか、
初心者さんからしたら
むしろ不安しか感じないですよね。
イケメンサイトアフィリエイターで有名な
「清水さん」
という方がいます。
この方は永峯さんの師匠なんですが、
5〜6年ほど前に、
面白い教材を出しました。
「1年間限定で、アホみたいに稼げるノウハウ」
です。
詳しい内容はさすがに言えませんが、
これ、本当にその1年間は、
めっちゃ稼げました。
ここでは金額が言えないぐらい。笑
で、本当に1年経ったら、
スコーン、と圏外に飛ばされました。
面白いぐらい見事に。
でもこれ、全く問題ないんですよ。
だってちゃんと「1年間」って
言ってたわけですから。
しかも半端じゃない金額に
なりましたから。
この「1年間限定」ってのを
しっかりと告知するのが
素晴らしいと思うんです。私は。
だってこのデメリットを隠せば、
教材をガンガン売る、
って事も出来たわけじゃないですか。
その方が絶対に
教材がたくさん売れますし。
1年ずっと教材を売り続けて、
「販売終了です!」
って言って終わらす事も
出来たわけじゃないですか。
「たった1年間でこれだけの実績者を生み出した教材、
ライバルが増えないように販売終了します!」
とか、最後に大きく売り切って
逃げることも出来たわけじゃないですか。
でも清水さんは
それをしなかった。
それどころか、
「誰でも」「簡単に」
なんて全く言わずに、
「経験者が」
「本気で実践すれば」
と言ってました。
たった1週間ほどしか、
販売しなかった。
「デメリット」をちゃんと伝える。
そして
「どんな人なら」というのも、
しっかりと伝える。
これが
「教材を売って稼ぐことだけに燃えている守銭奴」
とは大きく違うわけですよ。
「教材を売って稼ぎ切る」
じゃない。
まさに
「稼げる時に稼ぎ切る」を
徹底的に伝えた情報発信です。
「自分が稼ぎ切る」のではなくって、
「読者さんが稼ぎ切る」を重視している。
この「稼ぎ切る」を間違ってしまうと、
守銭奴になってしまうって事です。
これは私の考え方ですが、
情報発信って「自分が稼ぎ切ろう」とすると、
ダメなんですよね。
問題を隠してしまったり、
精神論、根性論ばかりになってしまったり。
もし今あなたが
何かの実践で悩んでいる場合。
「稼げる時に稼ぎ切ろう!」とか、
「今を楽しんで乗り越えよう」とか、
そういった精神論、根性論なんて
全く意味がありません。
それよりもまずはしっかりと
具体的な対策を発信してる人を、
そしてちゃんとデメリットも伝えている人を
見つけて下さいね。
P.S.
またメルマガ読者さんが
こんなポスト(旧ツイート)を
教えてくれました。
https://twitter.com/bancho_twitte/status/1737063710433415611?s=20
よく分からないですけど、
なんかTwitterアフィリ界隈って
いっつも盛り上がってて楽しそうですね。笑
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