リブロ生のブログを見てて
ちょっと気になったんですけど…
「ネガティブなキーワードで上位表示を狙う」
とかって古い方法、
もしかしてまた流行ってます?
なぜ気になったのかと言うと、
なんかめっちゃ多いんですよね。
「〇〇はヤバい!」とか
「〇〇は危険!」とか
この手のタイトルを付けてる人が。
で、いろいろ聞いてみると
「ネガティブ系のキーワードは
ライバルがいないから狙い目ですよ
って教えてもらって…」
「最近買った教材に
ネガティブワードはブルーオーシャンだから
簡単に上位表示出来るって書いてました。」
って人ばかり。
結論から言うと、
危険なので絶対にやめましょう。
5〜6年ほど前かな?
めっちゃ流行ったんですよ。
「ネガティブ系で上位表示させる」
って手法が。
「〇〇はダメだから△△にしましょう」とか、
内容自体も誹謗中傷に該当するものもありましたし、
「調べた結果、〇〇は危険じゃありませんでした!」
とか、タイトルだけで人を釣るような
そんなやり方もありました。
この手のタイトルばかりが
検索結果に溢れまくった結果、
どうなったと思います?
その商品やサービスの関係者から
誹謗中傷で訴えられる、
ってもの急増したんですよ。
それだけじゃなくって
ASPから注意勧告を受けたり、
ASPのアカウントが凍結された、
って人もたくさん出てきました。
アドセンス系でも同じです。
広告主からしたら、
そんな釣りタイトルで
アクセスを集めようとしてる記事に
広告を載せて欲しくありませんよね。
自社の商品のイメージが下がりますから。
だから広告制限したりします。
この件数が増えてくると
当然クリック単価も下げられますし、
場合によってはアカウント制限や、
凍結なんかも起こります。
アフィリやアドセンスだけじゃなく、
当然検索エンジンとしても
この手のタチの悪い記事に関しては
「飛ばす」という制裁措置を行います。
当時もアップデートで
この手の記事、ブログが
一気に飛ばされました。
で、手法自体が廃れたわけです。
今はもう誰もが「危険」と認識していて、
そんな危険なことは誰も教えていない。
そりゃ
「ライバルがいないブルーオーシャン」
ですよね。
だって誰も怖くてしないんですから。
仮に一時的にアクセスを集めたり
稼げたとしても、
「人が嫌がるブログを運営した」
という事実は消えません。
Google系のサービスやツールを
そのブログに連携させていないならまだしも
アナリティクスやサーチコンソールを
一度でも連携したら、
そのその事実は全てGoogleさんに残ります。
今は
「その人は過去にどんなブログを運営してきたのか」
という事も評価に影響し始めています。
初心者の時に
知らずにちょっとやっちゃった、
というレベルならまだしも、
その手の危険なノウハウを
ガッツリ実践してしまった履歴は
見逃してもらえません。
目先のお金に惑わされて
危険なことに手を出してしまう、
という気持ちは分かります。
でもその手の教材を販売してる人、
教えてる人って、
あなたの「未来」まで考えてません。
だからそんな、
化石のようなノウハウを
「誰もやってないブルーオーシャン」
とか言って教えるんです。
先のことをちゃんと考えましょうね。
この手のやり方って、
下手したらニュースになるぐらい
大きな問題に発展する事もありますから。
P.S.
そういやまたX(旧Twitter)で
問題が起きてるそうですね。
アフィリする為に何より大切な
「データ」を見ることが出来なくなった、
とか。
なんかX(旧Twitter)を使ったアフィリって、
しょっちゅう仕様変更に振り回されて
ツラすぎません?
「どんなノウハウでも同じように何かある」
とは言うけど、さすがにこんなに酷くはない…
まあX(旧Twitter)の運営からしたら
アフィリエイトなんて迷惑行為以外の
何者でもないですからねー。
言い方を変えるとスパム。
まあ刺激がいっぱいなんで、
刺激に飢えてる人からしたら
最高なんですかね。笑
コメントフォーム