情報発信、
とりわけコンテンツ販売をしていると、
分かってくる事があります。
「この人、稼げるようになりそうだなー。」
「あーこの人は、ちょっと難しそうだな。」
見分けるポイントは色々とありますが、
一番はっきりと分かりやすいのは、
メールです。
質問や相談は、どんどん頂きたいんですが、
この基本的なマナーがなってない人が、
けっこう多いです。
- 名前を名乗らない
- 挨拶をしない
- 返答しても、返信が無い
- そもそも、状況すら説明せずに聞きたい事だけ聞いてくる
などなど・・・
名前を名乗らないなんて、
ありえないと思いますよね?
でもこんな人、けっこういるんですよ。
メールの宛名がある人ならまだしも、
名前の表示無し、アドレスそのままだと、
どうしたら良いものか・・・
けっこう悩みます。
もしかして、名前を知られたくないから、
名乗らないのかなー。
でも名前(HNでも良いので)を名乗るって、
人として当たり前のことなんですけど。
『挨拶をしない人。』
これも、かなり多いです。
メールの冒頭には、
「こんにちは」
「お世話になっております。」
これらの挨拶文を入れる事って、
新入社員でも知ってる事です。
それに実際に、
会社や取引先に行った時に、
顔を合わせたら、必ず挨拶しますよね。
友達と会った時に、
「彼女が欲しいから、誰か紹介して欲しいんだけど。」
なんて、いきなり言ったりしませんよね。
どんな場合でも必ず、
「久しぶり。元気?最近どう?」
「先週、彼女と別れてさ。。。」
「誰か紹介してくんない?」
なんて、挨拶から入って近況報告くらいは、
最低限でもしているはず。
LINEのような、チャットならまだしも、
メールで挨拶しないって、
大人としてどうなの?って思います。
『返答しても、返信が無い』
質問に対して返信をしても、
かなりの方が、返信をしません。
そもそも社会常識としては、
1.相談する
↓
2.返答を貰う
↓
3.返信する(お礼や、自分の理解の確認)
だと思うんですよね。
少なくとも私は、どんな会社でも、
これが基本的なマナーとして学んできました。
でも返信がない多くの人は、
1.相談する
↓
2.返答を貰う
↓
3.数日放置
4.また別の相談をする
↓
5.返答を貰う
↓
6.また放置
こうやって、会話のキャッチボールが
出来ていないんです。
無理に返信しろとは言いませんが、
説明した私としては、
「本当に理解してくれたのか?」
が、心配なわけです。
ちゃんと、私からお伝えした内容を
理解してくれているなら良いんですけど、
間違って解釈してしまっていると・・・
またさらに、
結果が出ないドツボにはまってしまう、
なんて事にもなりかねません。
その意味でも、返信をしっかりするって事は、
大切なことなんです。
『そもそも、状況すら説明せずに聞きたい事だけ聞いてくる』
こんな人も、かなり多いです。
質問があるという事は、
悩んでいる事があるという事。
そして悩んでいるという事は、
何か実践して、うまくいかないという事ですよね。
その事を説明して欲しいわけです。
経緯、状況。
どのように考えて、
今その作業をしているのか?
そうじゃないと、的確なアドバイスは難しいです。
一応、出来るだけ状況を想像して返答していますが、
本当に悩んでいる事に対して、
的確にアドバイス出来ているのか?
もしかしたら、もっと簡単に解決できたり、
根本的な問題がある場合もあります。
「ブログにアクセスが集まらないんですけど、
どうしたら良いですか?」
これだと、本当に分かりません。
- 0 がずっと続いてる?100くらいまである?1000出ている?
- どんなジャンル?芸能系?季節イベント系?お役立ち系?
- 記事数は?
- そもそも、ワードプレス?無料ブログ?HTMLサイト??
- アドセンス申請用?既にアドセンスは設置してる?
色々な状況があるわけで、
それぞれ、対策方法は変わってきます。
私の方としては、
状況を想像して返答するだけなので、
たいした手間じゃありません。
でも、質問者さんは困りますよね。
だって、もっと最短で結果を出せる方法が
あるかもしれないんですから。
気遣い、相手の立場に立って想像しているか?
質問メールって、
『今後、稼げるようになるか?ちょっと厳しいか?』
これが、本当にハッキリと出ます。
- 相手への気遣いが出来るか?
- 相手の立場に立って、分かりやすいように伝えられているか?
私たちって、メールやブログの中で、
文章で説明して、紹介していく仕事ですよね。
という事はですよ。
その文章一つ一つ、受け手側の事を
意識した文章が書けるかどうか?
これが大切なわけですよ。
「この表現だったら、
どんな感じで受け取ってもらえるかな?」
「勘違いされないかな?」
「もっと分かりやすく、シンプルにする表現って無いかな?」
などが出来ないと、読み手の方の心に響きません。
「ここで改行をした方が、読みやすいかな?」
「漢字が多過ぎるから、ちょっと平仮名にした方が良いかな?」
「句点(。)や読点(、)は、適切な位置に入ってるかな?」
読みやすさを意識する事でも、
読み手側の気持ちは変わってきます。
記事を外注化する時にも、
この気遣いって大切です。
「この表現の方が、外注さんはやる気になってくれるかな?」
「この部分は、少し強調しておいた方が良いだろう」
こういうちょっとした気遣いで、
同じ外注さんでも、いい仕事をしてくれたりします。
アドセンスで、結果が出やすくなるという事です。
そしてその先、サイトアフィリやメルマガなど、
他のジャンルに踏み出していくなら、
必ず必要になってくること。
「自分の文章に責任を持つ」
という事が、本当に大切になってきます。
質問する事でも鍛えられる
結果が出ない人に限って、
メールの文章が雑です。
結果が付いてくる人は、
はじめは出来なくても、
少しずつ出来るようになっていきます。
私が出来る事としては、
頂いた質問に、出来るだけ丁寧に、的確に、
アドバイスしていくだけ。
メールが雑だからと言って、
手を抜いた返答をする事はありません。
が!
やっぱり、丁寧な方に対しては、
応援したくなります。
人間ですから。
気が付いたら、質問されたこと以上に、
色々とアドバイスしたりする事も、
多々あります。
そうすると当然、結果は早く出ますよね。
一つ一つの文章って、それほど大切なんです。
始めは出来なくてもかまいません。
でも少しずつでも意識してみて下さい。
「たった一つのメールなんかに時間をかけたくない!」
と思うかもしれません。
でも、その一つ一つが、
あなたのスキルアップに繋がります。
「コピーライティングが出来ないから売れない!」
「どんなコピーライティング教材がお勧めですか?」
なんて相談も貰いますが、
まずその前に、基本的なことから意識してみましょう。
中途半端なコピーライティング教材を買うよりは、
その方がずっと早く、身に付くはずですよ。
しかもタダで(笑)
P.S.
昨日は、2ステッププロジェクトの、
WEBセミナーでしたねー。
どうでした?
勉強になりました?
実はわたし、見れなかったんですよね。
ネットが使えない環境にいてて・・・
誰か、録画してないかなー。
あ!
質問とかお問い合わせをいただいてる方々は、
順番に返答していくので、
少しお待ちくださいね!
今週中に返答がなかったら、
催促してください(笑)
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