アドセンス外注化の情報を、
大々的に配信し始めて良かったなー。
と思う事の一つで、
感想メールがあります。
数日前に、ファンレターを頂いたことを
お話ししましたが、
また、嬉しい報告を頂きました。
———-転載(一部改変してます)———-
【Mさん】
外注化、目からウロコでした。
私も高額塾に入り、
毎日コツコツ記事を投稿するというやり方を学びましたが、
それが苦痛で苦痛で、、、
それで物販の方にも手を出してしまい、
今は塾代を分割で支払う日々です。
毎日の自分に今日も記事が書けなかった…
と落ち込むばかりで情けなく思っておりました。
薄ら光が見えてきたような気がします。
———-転載ここまで———-
まさに、以前のわたしです。
ただわたしの場合は、
「情けなく思う」というような、
自分が悪いという事は認めてませんでした。
どちらかと言うと、
「だって忙しいから、しょうがないじゃないか!」
と、なぜか誰かに逆ギレ(笑)
これじゃあ、成果が出ないはずですよね。
こんな私とは違って、Mさんは、
「自分が出来ていない」
と、ちゃんと認識しています。
合うジャンルや塾、適切な教材に巡り合えれば、
成果は出るはずです。
じゃあどうやって、合うものを見つけるのか?
今のあなたの状況や、
性格によって、考えてみましょう。
例えば教材の場合。
マジメで、言われた事をコツコツ出来る方は、
教材だけでも、しっかりと成果を出すことが
できるでしょう。
教材のデメリットとしては、
自分一人で作業をするので、
間違った事をしていても、
誰も指摘してくれないこと。
数ヶ月経って、成果が出なくて、
ようやく間違った事に気づくという、
時間的ロスが発生しやすいです。
ある程度、人に指示をしてもらい、
導いてもらわないと不安な方は、
完全マンツーマンのコンサルがオススメです。
ちゃんとした人からコンサルを受ければ、
何をするよりも、
最短で結果を出すことができます。
コンサルの最大のデメリットは、高いこと。
有名な人になると、100万とか200万とか、
平気で必要になってきます。
これはこれで、
それ以上の結果が出るので良いんですが、
初期投資が大きすぎるのが、
やっぱりちょっとキツいですよね。
あとは、塾。
運営者や講師から、
直接色々な指摘をしてもらえるので、
教材よりも、自分が苦手な部分を教えて貰いやすい。
でもコンサルほどは、高額ではないので、
まだ手が出しやすい。
両方の良い部分を持ち寄った感じではあるんですが、
塾にもデメリットはあります。
塾の運営方針次第ですが、
完全マンツーマンのところはほとんど無いので、
ガツガツと喰らいついていく人じゃないと、
ちょっと厳しいものがあります。
今までも、高いお金を払って塾に入ったけど、
途中で続かなくなった、
なんて経験はありませんか?
何が自分に合うのか?
教材か?
塾か?
コンサルか?
どこまで、作業に時間を費やせるのか?
支払える金額は?
上手く見極めないと、
「まったく付いていけない!」
なんて事にもなりかねませんよ。
わたしも、数々の高額塾を渡り歩き、
しかも掛け持ちしていました。
掛け持ちしてる時点で、
自分が分かっていませんよね。
天才じゃないのに、
そんなに色々なことが、
同時進行でできるわけはありません。
「だから、なかなか結果が出なかったんだな、
と、今なら分かります。
凡人は、一つの事しか出来ないって事です(笑)
ちなみに、わたしのような凡人で
ネットビジネス全般に向いていない人の特徴は、
- 依存度が高い人
- 言い訳をする人
「塾に入ったから、なんとかしてくれる!」
「何かちょっとした裏技とか聞けるはず!」
いや、これは絶対にありません。
作業するのは自分です。
塾に入ったからと言って、
裏ワザ的な、凄いノウハウを教えてくれることなんて、
まずないでしょう。
「人がなんとかしてくれる」的な気持ちが
少しでもある人は、
塾では成果は上げられません。
塾に限った話じゃなくて、教材やコンサルでも同様です。
「コンサルを依頼したから(教材を買ったから)、稼がせてくれる!」
ムリです。
「教材やツールが稼がせてくれる」
って無意識にでも思ってる人、
けっこう多いんですよね。
全て、使う人次第。
自分のやる気次第。
頑張って作業をして、そのやってる事が間違ってたら
方向修正をしてくれる。
これが塾やコンサル。
でも、お尻を叩いてくれるわけでもありません。
そして教材だと、
間違った事の指摘をしてくれる人もいないので、
自分で頑張るしかありません。
『自分の性格や特性を、しっかりと把握すること』
早く成果を出したいなら、
一度、自分を見直してみて下さいね。
———-P.S.———-
ふと思ったんですが、
『コミュニティ』
って、何なんでしょう。
最近、よく聞きますよね。
今は、『コミュニティ』と言う名の高額塾が、
いたるところで立ち上げれられてます。
意味はなんとなーくは分かりますが、
高額塾とは、何が違うんでしょうか?
ネットで調べてみると、
①人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域,
およびその人々の集団。地域社会。共同体。
②転じて,インターネット上で,
共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり。
とあります。
ネットビジネス系のコミュニティの場合、
②ですね。
言葉から考えてみると、
「教えてもらえる場」というよりも、
「情報交換の場」という感じでしょうか。
ちょっと古いですが、
mixiのようなSNSというイメージが出来ます。
そう考えると、
初心者をターゲットで集めている「コミュニティ」って、
言葉の使い方を間違えてますよね。
はっきりと、『高額塾』と言えばいいのに。
怪しくないように『コミュニティ』なんて言うから、
「入ってみたけど、まったく成果が出なかった」
なんて人が続発するんだと思います。
運営者側からしたら、
「だってコミュニティだから。教えるんじゃなくて情報交換の場だから。」
と、ちょっとしたリスク回避に使っている気もします。
一般的な高額塾よりも、
よっぽどタチが悪い気がします。
よく、『高額塾は詐欺』という記事をみますが、
どちらかと言うと、『コミュニティ』と名乗ってる、
よく分からないところの方が、
詐欺なんじゃないかな、と私は思うんですけどね。
中には、コミュニティの中で、
いくつかのコミュニティもあって、
そこに入るのも、さらにお金が必要だったり。
運営者がちょっと崇められてて、
個別のコミュニティの管理者が側近、
会員が信者って感じがします。
ハッキリと『塾』って言ってるところの方が、
分かりやすくて良いなーと思います。
だって、
努力した人は稼げるようになりますし、
凹んだ人は稼げないだけで、
ハッキリ分かりやすいですから(笑)
コメントフォーム