メルマガ読者さんの事を「金づる」としか考えていないアフィリエイターの見極め方

  
目安時間 38分  
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昨日ブロガーズの東京懇親会に顔だしてきたんですが、

その中で一人、こんな男性がいらっしゃいました。

 

(ちなみにブロガーズって何かというと、

ごちゃ混ぜブログで結果を出すために、一つ一つ教えてくれる塾。

私は、懇親会とかの為だけに在籍してる幽霊部員です。笑)

 

「僕もディズニー好きなんですよ!」

 

この方、ほんと凄かったです。

今年の夏はフロリダのディズニーに3週間行くらしいですし、

まだディズニー歴2年の私なんかよりも遥かに深い!

教えてもらう事ばっかりでした。笑

 

そんな話で盛り上がってたんですけど、周りの人たちが引きまくるんですよね。

 

「二人ともドナルドが好きなんですよ。」

「でも中に入ってるのが女の子なんで、抱きつかれたら照れるんです。」

なんて塾長の桜子さんに言ったんですけど、

「へー。」

って素で返されるし。笑

 

 

もちろんディズニーネタだけじゃなくて、

他にも色々な話してきましたよ。

 

なんか外注化してる人もかなり多いらしく、

その悩み相談もたくさんありました。

 

特に多かったのは、

「外注化」する上で根本的な部分の考え方ですね。

この考え方がズレてると、苦しむことになるなー、って部分です。

 

本当に外注化でうまく出来てる人なら当たり前の事。

 

でも昨日話した人たちはみんな、

「その考えは全然なかったです…」

「確かに言われてみれば…」

って言ってました。

ほんと、ちょっとした事なんですけどね。

 

 

悩んでる人たちのほとんどは、同じ悩みです。

  • 外注さんが育たない
  • 外注さんが思う通りに動いてくれない
  • 外注さんが続かない

 

 

まず答えから言うと、

「育てる」なんて意識はやめましょう。無理なんで。

 

 

そもそも外注さんの目的は何なのか考えた事ってありますか?

あなたと同じく、「お金を稼ぐこと」ですよね。

 

でもこのお金の稼ぎ方を、もっと深く考えてみて下さい。

クラウドソーシングで仕事をしているという事は、

「気楽な仕事で稼ぎたい」という事を重要視しているんですよ。

 

 

大きな金額を稼ぎたいなら正社員として働きに出ればいい。

契約社員でも良いですし、パートでも良いでしょう。

 

でもクラウドワークスで仕事をしているってことは、

それが出来ない事情や環境、地域に住んでいるわけですよね。

 

仕事が少ないような田舎に住んでいたり、

子育て真っ盛りで外に出られなかったり、などなど。

 

 

だから自宅で、空いた時間にパパッと稼げる仕事、

外注ライターを選んでいるわけです。

 

人によっては重い責任を背負いたくないから、

気楽な仕事として選んでいる場合もあります。

 

そもそも「その仕事への責任感や、求めているもの」が、

根本的に違うってことです。

 

中には仕事に充実感を求める人もいるかもしれませんが、

それだと金額と仕事の質のバランスが取れませんので、

すぐに不満が溜まります。

 

 

外注さんと私たちとの関係は、上司と部下ではありませんし、

取引先の会社、下請けというわけでもありません。

先生と生徒でもありません。

 

そんな人たちに対して「育てる」なんて、

勝手な押し付けでしかありません。重くてウザいだけ。

モチベーション自体が全然違うという事です。

 

 

そもそも「育てる」と思ってるあなたは、

人に教えられるだけのスキルがあるんですか?違いますよね。

 

どんな人にでも読んでもらえる、誰が読んでも素晴らしい、

という記事が書けますか?無理ですよね。

 

 

え?私ですか?ありません。

外注さんを「育てる」「教える」とか、

そんなおこがましい意識は微塵もありません。

 

だから【始めから出来る人、出来ている人とだけ契約する】んです。

そうすれば私も外注さんも、どちらもストレス溜まらないですから。

 

 

仮の話ですが、

もし「しっかりと育てる事が出来た」としましょう。

その外注さん、絶対に不満を持ちますよ。

 

「私、ここまで言われた以上のことをやってるのに。」とか。

「こんな安い単価じゃやってられない。」とか。

 

 

あなたも同じじゃないですか?

会社で働いてて、上司が求める以上の仕事をしている。

努力もして、成果も必要以上にあげている。

 

「給料上げろよ。」って絶対に思いますよね。

「上がらないなら、他の会社から声がかかったらいくよ。」って。

 

 

サラリーマンの場合は簡単に会社を変えられません。

ですが外注さんは、気軽に他の案件に移る事が出来るわけです。

「育ったら他の案件に行く」わけです。

 

 

始めから出来ている人と契約すれば、

こちらはほとんど何も求めない。

 

外注さんも気楽だから、始めの単価か、

少しUPするくらいで満足してくれる。

 

すると他の案件に行く必要なんてありませんよね。

他の案件との掛け持ちも出来るわけですし。

 

 

こういった本質的な部分、相手の気持ちを考えられない情報発信者は、

「外注は育てないと!」とか、

「外注は育てるのが大変」とか、

意味不明なことを言っているわけです。

 

 

そもそも「育てる」「教える」と言う時点で、

人を見下してますよね。

 

もしそんなアホな事を言ってる人がいたら、

その時点でその情報発信者、アフィリエイターの本質が見えてます。

 

 

そんなアホな事を教える人がいたら、

「この人、金のことしか考えてないんだなー」

と判断した方がいいでしょう。

 

「教えられてるあなた、育てられてるあなたも下に見られている」

「金づると見られている」

 

て事ですから。

 

 

まあ、もしそれでも育てたいなら、

一度頑張ってやってみても良いと思います。

ほぼ確実に失敗して無駄金使ってしまうことになるでしょうから。

その時に初めて、今私が言っている事が理解できると思います。

 

 

私は本業では、外部の会社や人と契約をして、

担当している仕事の全てを人に丸投げしています。

 

そうやって、徹底的に自分で仕事をしないでビジネスを大きくする、

という事を10年以上もやってきています。

 

過去には何度も今のあなたと同じように、

「外部の会社の人を育てる」という事もやってきましたが、

はっきりいって意味ありません。

お互いに疲れますし、ストレスしか感じません。

 

 

それなら得意なことだけをやってもらうか、

始めから出来る人にしか仕事を依頼しない。

 

始めから出来る人、出来る会社とだけ仕事をする方がはるかに楽です。

費用対効果も、効率もいい。ストレスもたまらない。

 

やっぱり餅は餅屋って事ですね。

 

 

そもそも育てるなら、自社内の人で良いわけですから、

わざわざ外部の人を育てる意味なんてありません。

 

すると本末転倒ですよね。

育ってきたら「給料上げろ」だとか、何かしら問題が起きます。

問題が起きたら自分で全て見ないといけません。

 

外注化するってことは手抜きするって事が大きいですが、

そう言ったリスクを徹底的に消すこと、でもあるんです。

 

 

私は、ネットビジネス、アドセンスでも数えてはいませんが、

累計数千人と契約して頼してきました。

 

誇張じゃなく本当に、です。

クラウドワークスも複数のアカウントがありますが、

そのうちの一つだけでもこれだけの募集実績になってます。

 

 

画像の左側はクラウドワークス事務局が、

自社のスタッフを募集してるアカウントです。

 

私のアカウントもそれに迫る勢いでしょ。

評価数なんて、それを遥かに上回ってます。

運営よりも評価が多くて、しかも良い評価って意味不明ですね。笑

 

 

こんなアカウントを5つほど持っているので、

それだけ様々な検証を繰り返してきている結果という事です。

 

 

ちなみに今日お話ししている外注化の考えなんですが、

ちゃんと実践して稼いでる人は誰もが言っていることですよ。

 

 

ご存知の通り、本当に結果出してる人はみんな外注化しています。

それはアドセンスに限らず、サイトアフィリや転売なんかでも同じです。

 

そしてみんな一様に言うのが、

「育てる?アホじゃない?意味不明。」です。

 

もし誰かに聞く機会があったら、一度聞いてみてください。

絶対に私と同じこと言いますから。

 

 

「良い記事ですね!」「センスありますよ!」

とか褒める事は大切ですが、本当に大切なのはそこじゃない。

 

外注化の本質的な部分は、

そんなうっすいうわべの部分じゃないって事です。

 

この根本部分がしっかりと理解できていれば、

どんな事でも外注化できます。

アドセンスに限らずサイトアフィリでも、転売でも、何でも。

 

 

なんか長々と、色々と言いましたが結論としては、

  • 始めからちゃんと仕事が出来る人とだけ契約をしよう
  • もっとお互い、気楽にやろう

って事です。

 

普段わたしがメルマガで言ってる事ばかりですね。笑

ブロガーズ懇親会で私に質問された方々、参考にしてくださーい。

 

 

感想が来たので追記

 

 

上記のように、

「外注さんを育てる、なんてアホな事やめましょうね。無駄なんで。」

ってお話ししましたが、思った以上に反響が高いです。

 

こんな感想もいただきました。

 

Sさん

 

今日のメルマガの外注の話なんですけど、

 

僕はネットビジネスでは、アドセンスで外注を、

リアルビジネスでは、システムエンジニアとして

外注(協力会社)さんと仕事をしてましたが、

 

メッチャクチャ刺さりました!

全くその通りだと思います!!!

 

 

外部の会社の人を育てる前に、

自社の人間を育てる方がよっぽど大事だし、

 

そもそも外注さんを育てる能力よりも

出来る外注さんを連れてくる能力の方がよっぽど重要で、

そうした方がお互いに楽だし実際に結果がでるんですよね。

 

 

中には、

「外注さんを育てるのも大事な仕事だ」

とか言ってた先輩や上司もいましたけど、

「は?何言ってんの?」って思ってました(笑

 

育てるってことをやりたいなら

好きにすればいいと思いますけど、そういう人に限って、

 

「せっかく、オレ(あたし)が

労力と時間をかけて育てたのにさー」

 

とか、おおっぴらに言い出しそうなんですよね。

って、なんか口が悪くなってきてスミマセン!(苦笑

 

モロに率直な意見が出てるので今後も楽しみにしていまーす!笑

 

まあこの通りですよね。

 

育てたいなら育てれば良いんですよ。

でも実際にやったことがある人って、みんな同じ結論に達するんですよね。

時間の無駄だって結論に。

 

 

で、もう一つ良い例を、

昨日シャワーを浴びながら思いつきました。

 

 

あなたも今まで、

何かネット系の塾に入った事ってあると思います。

 

アドセンスにしろ、サイトアフィリにしろ、

どんな塾でも同じですが、

この業界では文章を書いてお金を稼ぎますよね。

 

 

それで・・・稼げるようになりました?

なってませんよね。

 

塾で記事、文章の添削を受けたにも関わらず。

一つ一つ丁寧に、細かく指導してもらったにも関わらず。

 

売れる文章どころか、人に読んでもらえるような文章を

書けるようにならなかったはずです。

 

 

もしかしたら、少しはマシな文章、

それなりの記事は書けるようになったかもしれません。

 

でもそこまでスキルアップするのに、

どれだけ時間がかかりましたか?

 

半年?一年?

何年も色々な塾を渡り歩いてきて、

それでようやくマシな文章が書けるようになった、

そんな方もいると思います。

 

 

ほら。無理でしょ?笑

だって、教えるプロがしっかりと指導しても、

書けるようにならないんですよ。

 

「学ぼう!」「稼ごう!」と、

意識が高いあなたに指導しているにも関わらず。

 

ストレートに言うと、

「育てる?アホでしょ。笑」

「あなたは塾で教えてもらって、育ったんですか?」

って事ですね。

 

 

でも中にはすぐに結果が出る人や、

明らかにセンスがある人もいたはずです。

 

彼らは教えられるまでもなく、

勝手にどんどんスキルアップしていったはず。

 

 

外注化も同じ事です。

 

はじめから出来る人に依頼すれば良いんですよ。

「育てる」とかアホな話は無視した方が良いですよ。

 

 

 

P.S.

 

 

ちなみに私が何かアイデアが湧き出てくる時って、

ほぼシャワー中なんですよね。

湯船に浸かってる時じゃなくて、シャワー浴びてる時限定。

 

シャワー浴びてる時は

程よく緊張感も残ってるから閃くんだと思いますけど、

お風呂に浸かってる時はリラックスしすぎてて、

なーんにも思いつきません。

 

もしあなたも何か考えごとしたい時は、

シャワーがオススメです。笑

 

 

 

感想がまた来たので追記

 

ここんとこ言い続けてる、

「外注さんを育てるなんてアホでしょ。笑」

って話、かなり反響があって面白いですね。

 

昨日は外国(インドネシア)に住む方からも感想を頂きました。

 

Tさん

 

これもまさに最近実感していたことでした。

おっしゃる通り、時間と体力、気力のムダですね。

 

そんなことしてるほど暇じゃないですし、

外注化の良さを味わえなくなりますよね。

手がかかりまくりなのに、いつまでたっても

自動化できない…恐ろしすぎます。

 

実際に、賢い外注さんは注文をつけすぎると、

離れていくか、単価アップ交渉が止まらず、

結局お互い気持ちよく仕事できないということを

実体験で学んだばかりです…。

 

苦労したのに、また一から募集して、

やり取りするって思ったら一気に力が抜けてきます…

 

 

インドネシアに住んで、メイドさんやらスタッフと

上手くやっていくコツはある程度把握している

つもりでしたが、応用できていませんでした。

 

彼らは情なんて皆無ですし、

好きじゃなかったら転職するのが普通。

周りもそんな感じなので、いくらでも新しい仕事が

見つかるんで、いかに長く働いてもらうが課題なんです。

 

大金持ちでさえも悩んでますから、

お金でも解決できない根深い問題で…

 

 

かなり話がそれましたが、

 

かなり苦ーい思いをして、何度も何度も

泣いたり怒ったりして、毎日ストレスで

数年かかって会得したコツが手に入るなんて

草薙メルマガやっぱりスゴすぎです!

 

 

Tさんが言っている「彼らは情なんて皆無ですし」ですが、

これって本当にその通り。

 

お金を受け取る側からしたら、

依頼者の気持ち、希望なんてぶっちゃけどうでも良いんです。

だってそれを叶えても、自分が儲かるわけじゃないですから。

 

 

あなたもそうですよね。

会社が儲かろうが儲かるまいが、

ぶっちゃけどうでもよくないですか?

 

100万円の利益が出ても、1000万の利益が出ても、

あなたの給料って5000円も増えれば良い方でしょ?

しかも「給料上げてやったから。」って、

逆に上司から恩を売られたり。

 

 

そうやって自分に置き換えたら、

外注さんも、あなたの事なんてどうでも良いって事が分かるはずです。

 

特にネット上なんて顔も見た事ないわけですから、

こっちがどれだけ思っても、相手から思われる事ってほぼありません。

オシャレな言い方をすると『永遠の片思い』です。笑

 

 

これって実は、

メルマガでも同じ事が言えるって気づいてますか?

 

実はほとんどのメルマガ発行者なんて、

自分の事、お金の事しか考えてません。

 

「〇〇さんは、そんな事ない!」

って思うかもしれませんが、その〇〇さんの顔、

あなたは見たことありますか?

 

実際に会って、色々教えてもらえました?

何か相談しても、無償ででも徹底的に教えてもらえました?

 

メルマガで良いこと言ってるかもしれませんが、

本当にちゃんとノウハウとか出してる人ですか?

実はマインド的なことだけしか話してないんじゃ無いですか?

 

「私が教えてる人が結果出ました!」とか、

実際にはどうでも良いことだけじゃ無いですか?

 

ライバルがいないキーワードとか教えてもらってますか?

相談したら親身に、丁寧に教えてもらえますか?

無償で記事やブログの添削とかしてくれますか?

 

 

「メルマガもビジネスなんで、お金払ってくれてる人を優先します。」

って言ったりしてませんか?

 

 

これ、確かに正論です。

 

でもその正論を言いつつ、

「私は読者さんの事を考えてメルマガ配信してます。」

とか言ったり、

「あの人は良い人ですよ。」

とか言って教材を紹介するって意味不明じゃないですか?

 

購入者さんをサポートするのは「仕事」じゃないんですか?

「良い人」だからサポートするんですか?

じゃあ「悪い人」はサポートしないんですか?

それってもはや仕事じゃないですよね?

 

そもそも良い人なら「教材の範囲外のこと」でも

サポートするんじゃないんですか?

そもそも本当に読者さんの事を考えているなら、

「購入者さん以外」でもアドバイスするんじゃないんですか?

 

 

そんな意味不明なことをするよりは、

実践記を書く方がよっぽどしっかりとした情報発信ですよ。

実際に実践してることを発信しているわけですから、

読む人にとっては勉強になりますから。

 

 

メルマガをしてる人ってなんか凄そうに見えるかもしれません。

だから言っていることが全て正しく感じるかもしれません。

 

「この教材って本当に良いですよ。画期的ですよ。」

「あの人って良い人ですよ。」

って言われると本当に凄そうに感じるかもしれません。

 

 

でも実際には言ってるだけで裏がある人も多いもの。

 

「この教材って凄いですよ。画期的ですよ。」

→そう言っときゃ売れるから。

 

「あの人って良い人ですよ。」

→そう言っときゃ売れるから。

 

 

そんな適当なウソを言ってても稼げるのがメルマガの怖いところ。

 

全て計算して配信してる人の方が多いです。

メルマガを読む時って、ここまで深く考えて読むようにしましょうね。

 

そして普段のメルマガで、

  • 本当にちゃんとノウハウを出しているのか?
  • 今すぐにでも使えるキーワードとか、何か発信しているか?

と言ったところまで振り返って見てください。

普段の部分に、そのメルマガ運営者の本音が隠れているもんですよ。

 

そもそもメルマガ発行者なんて、

見ず知らずのどこぞの馬の骨なんですから。

私もどこぞの馬の骨ですけどね。笑

 

 

それにしても、

「稼いでます」系のブランディングで情報発信してる人って、

凄く多いですよね。

 

メルマガアフィリエイターの9割は、

「私、〇〇万円稼いでます!」

みたいな人ばかりだと思います。

 

 

でもこれって面白いことに、

ずーっと続けてる人ってほぼいないんですよね。

みんな、ある日どこかで途切れてます。

 

めんどくさくなったとか、

飽きて来たって場合もあるんでしょうけど、

ほとんどの場合が「稼げる金額が下がった」

っていうパターンです。

 

 

特に去年の12月にグーグルさんのアップデートがあって、

その後からは止まる人が続出しました。

 

だから「めっちゃ稼いでる」って言ってメルマガやるのって、

意味ないんですよ。

自分で自分の首を締めてるという感じでしょうか。

 

 

しかも今回に関してはサイトアフィリエイターだけじゃなく、

アドセンスで情報発信してる人たちも、です。

 

3月にも一度ありましたが、

その時もみんな焦ってました。

 

 

で、実はみんな、あまり言ってないんですが、

2週間ほど前にもありました。

 

私の知り合いの専業アドセンサーで、

月に100万円、アドセンスで稼いでる人が、

「急に月収10〜20万ペースまで下がった…」

って凹んでました。

 

まあその彼は記事のテコ入れだとか、

内部リンクで7割くらいは戻してましたけど。

 

 

ここ数ヶ月でアクセスや報酬が激減したアドセンサーって、

実は美容系や健康系の記事で稼いでた人が多いんですよ。

 

美容系とかってアドセンス報酬も高いですし、

ASP系の報酬も高いです。

だから大きな金額を稼げてたんですけど、

それが取り上げられたもんだから、もう焦りまくり。

 

「月収数十万も稼いでます!」

って言ってブランディングしてる、

某アドセンサーのブログもこっそり知ってますけど、

2割は美容系や健康系ばかりですね。

 

これ、たぶん大打撃受けてるだろうなー、

と思って眺めてます。笑

 

 

ただそのブログを見てると、

そもそもテコ入れの仕方が分かって無いようで、

全然テコ入れができてません。

 

そりゃ今までは記事数や文字数で押し切ってたわけですから、

どうして上位表示させられてるのか分かりませんよね。

キーワード選定の正しいやり方すら知らないでしょうし。

 

 

で、こんな感じで戻せなくて焦ってる人って、

実は見てたら分かります。

 

特にメルマガやってる人だと丸わかり。

急に配信頻度が増えたりとか。

急にオファーが増えたりとか。

 

あと、詐欺系のパクリ教材の紹介を始めたり。

 

面白いパターンとしては、

「自分で記事を書くべきだ!」

「外注?何それ。アホでしょ。」

とか今まで言ってたにも関わらず、

 

「実は前から外注試してました。」

「だからこれ良いよ。」

とか、意味不明な紹介を始めたりとか。

 

 

本当に実践してるなら、

実践始めたらすぐに言ってるはずなんですけどね。

 

 

でもこの「嘘」を見極める方法なんですが、

実はそんなに難しくありません。

あなた自身もメルマガを始めてみたら良いんです。

 

そしたら、

  • メルマガアフィリエイターがどんな事を考えているのか?
  • 何を思って紹介しているのか?
  • 言っている事が本当なのか?

などが自然と分かるようになってきますよ。

 

実はみんなお金儲けの事だけしか考えていない、って事も。笑

 

 

みんなはじめは、

「苦しんでる人のために!」

って気持ちでメルマガ始めるんですけどね。

 

大きな金額を、しかも楽に稼げるようになるから、

お金の事しか考えられなくなってくるんでしょうねー。

 

 

 

メルマガアフィリエイターの嘘を見抜くにはASPランキングを見てみる

 

 

よく色々なメルマガアフィリエイターが、

「〇〇さんから質問が来ましたので紹介しますね♪」

とかってやってますよね。

 

あれ、実際にはウソ。

そんなんいくらでも作れますから。笑

 

 

ぶっちゃけメルマガの内容で、

質問なんてほとんど来ないですよ。

 

読者さんってあなたが思ってるほど行動しません。

あなたも、メルマガの内容で感想や質問を送った事って、

ほとんど無いですよね。

 

他の人も同じです。

結局みんなめんどくさいんですよ。

 

 

でもなんかみんながやってるし、

「凄い人気です!」とかって言わないと、

売れてないように見えてしまう思われるかも・・・

 

とか考えるから、自作自演してでも、

盛り上がってるように演出してるって事です。

 

 

夏海さんやはしこさんクラスになって、

ようやくメールが来るくらいじゃないですかね。

 

メルマガ始めたばかりの時なんて、

メールなんて全くありませんよ。

 

私でも、今でこそ何時間も返信にかかるほど、

たくさんメールを頂けるようになりましたけど、

それは教材販売者だから。

 

これが普通のアフィリエイターだったら、

月に1通来たら良い方だと思います。

 

 

何か紹介してる時とかも、

「申し込みが多くてビックリしてます!」とか、

「こんなにもたくさんのご購入者様が!」とか、

言ってますよね。

 

これが本当かどうか、

どうやれば分かるか知ってます?

 

 

一番簡単なのは、

ASPの売り上げ順位をチェックする事です。

 

 

大手ASPに登録してるような教材の場合は、

30日ランキング、24時間ランキングとかがありますよね。

 

本当に売れている場合は、

このランキングで簡単に1位を獲得してますから、

チェックしてみれば良いと思います。

 

 

私もつい最近、一つ見つけてしまいました。

 

メルマガアフィリエイターさんが2人ほど、

「たくさんの人に購入頂けてます」とか、

「予想以上に売れて困惑してます」とか、

わざとらしい事を流してたんです。

 

 

で、これちょっと気になったんで、

某大手ASPのランキングをチェックしてみたところ、まあ酷い。

 

1位なんて程遠いレベル。

 

24時間ランキングではなんとか上位に入ってましたけど、

20万とか40万もする高額塾より順位が下でした。

 

30日ランキングの方では、

某サイトアフィリエイターが販売してた、

「16人限定」の商品よりも下でしたし。笑

 

 

まあそんな感じなんで、

メルマガアフィリエイターが言ってる事なんて、

9割以上はウソって思った方が良いですよ。

 

 

え?私が紹介してる読者さんからのメールも自演なのかって?

 

そんな文章、考える方がめんどくさいですよ。笑

 

まあ、質問メールを頂いてる方々には、

私の言葉がしっかりと届いてれば良いかな、と思ってます。

 

そもそも私のメルマガって、

良いこと言ってばかりじゃないですしね。笑

 

 

話を元に戻しますが、

「メルマガアフィリエイターが紹介してる教材が、

本当に売れてるかチェックする方法」

ですが、面白かったでしょ?笑

 

メルマガアフィリエイターが

「売れてます!」とかって言うと、

取り残されてる感じがして焦ると思います。

 

でもちょっと冷静になって、ASPを見てみてくださいね。

 

 

で、もう一つ見極める方法を言うと、特典の付け方があります。

 

売れてない場合って、なんか無理やりな特典を追加したりします。

 

例えば他の教材につけてる特典なのに、

今紹介してる教材にもくっつけたり、とかですね。

 

あなたも感じたことって無いですか?

 

 

それ自体は問題ないですし、もともと計算して、

タイミング見て付けたりはしますけど、

明らかに全然関係ない特典を付けてたりとか。

 

「サイトアフィリ系の教材」なのに、

「アドセンスブログの添削」を付けたり。

 

「質が高い記事が出来る教材」のはずなのに、

「さらに質が高い記事を書く方法」とか。

 

意味不明ですよね。笑

 

 

そんな感じでメルマガを読んでみれば、

詐欺的な教材を買って損することって無くなりますよ。

 

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   外注   7

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コメントは7件です

  1. るなっち より:

    こんばんは
    はじめまして
    有益な情報をありがとうございます。
    とっても興味深く読ませていただきました!

    また訪問させていただきますね。
    応援ポチして帰ります^^。

  2. kal より:

    ランキングからきました。気持ち良い位ハッキリですね。私もかつては本業で人を雇い育てようとしましたが、時代に合わないのでやめました。有難うございました。

  3. 池上義道 より:

    自分がビジネスをするマーケットにはどういう人がいるのかでアプローチの方法が変わるので、まずはそこを考えることが大事だと思いました。ありがとうございます。

  4. ほづん より:

    こんにちはランキングから来ました。
    メルマガそんなにいいんですね。
    かなり説得力あります。
    みんなお金ですね?

  5. とろり より:

    とろりです。こんにちは。
    確かに、割り切ったお付き合いが必要ですね。
    それが双方のためにも一番良い、ということが分かりました。
    以前はソフトウェア開発の仕事をしていましたが、
    外注を育てる、向こうも育ててもらうこと前提で新人を送ってくる、という環境だったな、ということを思い出しました。
    勉強になりました。

  6. まあさ より:

    拝読しました。
    非常に納得しました。
    というのも、長いこと企業に勤めて、社員教育の仕事なんかしていたものですから。(^^;)
    大のおとなを捕まえて、「育てる」とは、おこがましいことですよね。
    それと、「人を変える」というのは、まず、不可能なことだろうと思います。
    自分で変わりたいと思うなら、人は変わるのかもしれませんが、他人から何か教育されたとしても、早々簡単に変わるものではないですよね。
    ともあれ、いろいろとな人たちとうまくやって行こうとするなら、人の心の動きが理解できるような勉強が必要ですよね。
    この記事を拝読して、改めて考えさせられました。
    ありがとうございました。

  7. takeshi より:

    ランキングから来ましたtakeshiです。
    ついつい読み入ってしまいました。
    確かにメルマガ発行者は本当の事を書いていると思っていましたが
    この記事を読んで考えが変わりました。
    とても参考になりました。
    また訪問させて頂きます。

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