アドセンスブログを外注化させる事の最大の目的は、
「作業の効率化」
ですよね。
「自分での作業をゼロにする事」
これが、最終目標となります。
とは言っても、まだ構築を始めたばかりの時って、
「出来るだけ費用を抑えたい!」
これも本音のところ。
私も、外注費を安く抑えつつ、
最低限のクオリティを要求、
という事を徹底してきているのですが・・・
ちょっと検証してみた事がありますので、
今日はその事を、お話しますね。
募集単価と応募者数のバランス
今検証している事は、
「外注さんへの報酬単価をあげたら、
どれくらい集まりやすくなるか?」
という事。
単価を安く抑えていると、
どうしても、応募数は
少なくなってしまう傾向にあります。
当たり前ですけど・・・(笑)
「人を集める」という作業の部分だけで見てみると、
実際のところ、効率が良いとは言えません。
じゃあ、いかにして効率良く、
人を集められることが出来るか?
それには、
- 実績を積むこと(受注者からの評価を高くする事)
- 単価を上げること
の二つしかありません。
でも、始めから実績がある人はいないので、
今回は、新しいアカウントを取得して、
少し単価を上げて、募集をかけてみました。
同じ単価でも見せ方で大きく変わってくる
ただやっぱり、今までと同じ募集条件で、
単価だけを上げても、こちらが損してしまうだけ。
ですので、ちょっとしたトリック(?)を入れてみました。
今まで募集してきた人たちには、
『200円/1記事(1000文字以上)』
という条件で、契約していました。
で、今回新たに募集した条件は・・・
『300円/1記事(1500文字以上)』
1記事辺りの単価はUPしています。
でも文字数で考えたら・・・
同じ単価なんですよね(笑)
これだと、いま契約している人たちに対しても
失礼にはなりません。
しかも、記事のクオリティが、
より濃くなるので、
ブログの評価も上がりやすくなります。
じゃあ、この募集に対しての結果は
どうだったかというと・・・
「かなり良い!」
です。
GW明けという、
仕事を探している人が多い時期
だった事もありますが、
食い付きは非常に良かったです。
200円/1記事だと、
こちらからスカウトしても
断られることも多かったんですが・・・
300円/1記事になると、
「やってみたい!」
って人が、かなり増えました。
統計を出すことは難しいのですが、
感覚的に言うと、約3倍ほど?
そしてビックリしたのは、
募集を打ち切らなければ、
パラパラと応募してくる人がいる事。
こちらがスカウトをしていないのに、
けっこう多いんです。
文字数あたりの単価は同じなんですが、
1記事としての単価が上がるだけで、
こんなにも変わるんですね~^^;
もしなかなか人が集まらない、
なんて悩んでいるなら、
一度、試してみても良いかもしれませんよ^^
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