エックス(旧:ツイッター)には
今朝投稿したんですけど、
チャットGPTにまた大きな動きがありました。
内容は
「ネットからデータを集めるために、
GPT Botを稼働させる」
というもの。
Googleなどの検索エンジンでいう
クローラーみたいなもの、
と言ったら分かりやすいでしょうか。
リアルタイムで情報を集めて、
今後のAIの制度に活用していく、
という事ですね。
まあこれ自体はべつに良いんですけど、
問題はもう一つの発表の方。
チャットGPTなどのAIって、
取られたくない情報とか、
使われたくない情報まで勝手に取って
どんどん使ってるじゃないですか。
これ自体は違法でも何でもないんですけど、
でも企業なんかだと大問題です。
下手したら会社の存続にまで、
影響してしまいます。
そういった、
「取られたくない、使われたくない情報の保護」
のために、
「GPT Botのアクセスを制限できるコード」
も同時に公開されました。
これがどんな問題なのかというと、
いまアフィリ系で出されている、
AI系の多くのノウハウが、
一気に使えなくなる可能性なんですね。
今世の中に出ているノウハウって、
ほぼ全てが「AIに記事を考えてもらう」
というやり方じゃないですか。
その「考えてもらう」のも、
ネットで調べてもらって記事を書いてもらう、
という方法。
でもこの
「Botのアクセスを制限するコード」が
一般的になったらどうでしょう?
「AIがネットで情報を調べられない」
か、
「調べてきた情報が古すぎる」
という事になるわけです。
まあすぐにそうなるわけじゃないでしょうけど、
でも少しずつ問題は表面化していくでしょう。
確かにAIを使うと、
記事作成は楽になります。
でもこういった、
「ツール(AI)に依存した手法」だと、
ちょっと規制されると使えなくなります。
昔からずっと言われ続けている事ですが、
そのツールが使えなくなったら稼げなくなる手法は、
やっぱり危険です。
今は良くても、
1年後、2年後には稼げなくなる、
という可能性も非常に高い。
私が今やっている手法なんかは、
一つのツールに依存した手法ではありません。
べつにAIがネットで情報を調べられなくなっても、
何も困りません。
もっと言うと、
チャットGPTが無くなろうが、
べつに他のAIツールで全く同じことができます。
さらに言うと、
AIが世の中からなくなってしまっても、
べつに何も困りません。
同じ手法をべつのやり方でするだけですから。
確かにAIの登場で、
今は5〜10分ほどで記事作成が
出来るようになりました。
しかもそれらの記事が、
新しく開設したブログでも、
たった2〜3日で上位表示して、
アクセスが来る。
1〜2週間もあれば、
報酬まで発生します。
でもこれはべつにチャットGPTじゃなくて、
他のAIでも同じことができます。
今はチャットGPTが使いやすいから、
ただ使ってるだけ。
チャットGPTなどのAIは、
単純に「効率を上げるためだけ」に
使ってるだけなんですね。
私はずっと、
外注化をしてきていますし、
推奨し続けています。
今もAIじゃ無理なことは、
全て外注化しています。
AIで作成した記事、構築したブログを、
さらに強化するためには、
外注化は必須ですし。
でもこの外注化も
「効率を上げるためだけのツール」
なんですよ。
べつにクラウドワークスが無くなっても、
他の方法で外注化するので、
全く困ることはありません。
これが
「ツールに依存した手法」
と
「ツールを活用しただけの手法」
の違いです。
今あなたが実践している手法も、
一度しっかりと考えてみてください。
今使っているツールが使えなくなったら、
稼げなくなってしまうというのなら、
かなり危険です。
エックス(旧:ツイッター)なんかは、
その典型でしょうね。
初めに実績を積む、道を切り開くため、
という割り切りなら全然良いと思います。
でもそれだけになってしまわないように、
気をつけてくださいね。
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