記事を外注さんに依頼した時に、
何よりも注意しなければいけない事。
それは、他サイトからのコピー。
文章を全部コピーする事は、当然NGとして、
一部分のコピーでも、注意しなければいけません。
もちろん、全ての外注さんがコピーをするわけでは無いんですけど。。。
ごくごく一部の方は、
コピー記事を納品してきます。
そのパターンは二つ。
悪意を持ってコピーする人
悪意なく、コピーする人
「悪意なく、コピーする人なんていないでしょう」
いえ、本当にいるんです。
「悪意なく」というよりも、
「コピー自体が悪いと思っていない」といった方が良いかもしれません。
コピペ記事納品を予防する方法
悪意をもっている方なら、
募集の段階である程度、契約しないようにすることは出来ます。
まず、サンプル記事を書いてもらって、
その記事をコピペチェックツールにかける。
▶︎気付かぬ内にブラックリスト!?ブログはコピペチェックツールで守るべし!
これで、少しでも怪しい人は
すべてお断りすればいいだけ。
遠慮せず、バッサリ切り捨ててしまいましょう!
ただ問題は、悪気なく、(というよりも、悪いと思っていなく)
コピーして、納品してくる人。
どちらかというと、そんな人の方がタチが悪い。
外注記事の依頼には、色々な種類があります。
▼こんな▼ 「コピーだけ」という募集もあったりします。
▼こんな▼ 「リライトだけ」という募集もあったりします。
これらの記事作製に慣れている人は、
出来るだけ雇わない方が良いでしょう。
中には、
「じゃあどうやって記事を書いたら良いの!」
なんて人もいたりしますので・・^^;
実際に外注さんにコピペ記事を納品されました!
記事タイトルの通りですが、
今日わたしも実際に、外注さんからコピペ記事を納品されてしまいました。
今まで一年間やってきて、完全なコピペは一度も無し。
部分的に、
「ちょっと怪しいかな~」
なんて事も有りましたが、そんな場合は言い回しを変えてもらったりしてました。
ただ、ここまで完全なコピペは初めてです。
正直、そうとう衝撃を受けました。(色々な意味で)
その具体的な画像はこちら。
完全にコピペです。
凄いですよね^^;
ただここで、全力で「コピペしたでしょ!」なんて言うと、
後々に何があるか分かりません。
大人の対応として正しい反応は・・・
「昨日納品頂きました記事、チェックさせて頂きましたが
かなり大部分で他サイトと似てしまっている、と思われる部分が御座います。
中には完全に同じでは?という記事も御座います。
もしかしたら、意図せず似てしまっただけなのかもしれませんが、
今一度ご確認お願い致します。」
ここでのポイントは、
「意図せずにてしまっただけなのかもしれませんが、」
です。
明らかにコピペ記事だったとしても、
決め付けると、相手の反発を招いてしまいます。
ただ、はっきりと言うことも言わないといけないので・・・
「厳しいことを言うようですが、
他のものを真似る事は、クラウドワークスでも禁止されているだけでなく、
違法行為であり、最悪の場合は訴訟問題にまで発展してしまいます。」
当然、この記事だけちゃんと修正してもらって、
この契約で終わりにします。
契約が少なかったことが、不幸中の幸いですね(笑)
まとめ
出来るだけ格安で募集をしている場合、
応募してくる人も少ないので、焦ってしまって、
早く契約しようという心理が働きます。
でも絶対に、コピペチェックだけはしておきましょう!
もし一度でも、コピペ記事をブログに乗せてしまったら、
ブログ全体が、検索エンジンからペナルティを課せられてしまいます。
文章力多少低くても、
日本語が少し変でも。
一生懸命、自分の言葉で記事を書いてくれる人の方が
絶対に良いですよ!
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