世に出ている教材のほとんどには、
「オリジナル性(独自性)がある記事を書きましょう」
って言ってます。
記事を書き慣れてる人ならまだしも、
初心者の人にそんな事を求めること自体、
無理なんですよ。
でも唯一、誰でも「独自性がある記事」
を書く方法があります。
それが、
『書く人の意見や感情、体験談を入れる』
こと。
自分の意見や感情は、
他の人の影響を受けてるとは言っても、
それでも独自の表現になります。
だからそれを、そのまま記事にするのが、
記事を書き慣れていない初心者には、
何よりもオススメの方法です。
と、→こちらの記事 でお話ししたところ…
「気持ちや体験談を入れやすいコツって、
何かないですか?」
って相談を何名かから頂きました。
そうですねー。
一番簡単な方法としては、
ご自身の趣味や、毎日あった出来事、
生活のイベントごとなんかを
テーマにすることですね。
例えば、
「部屋でゴキブリを見つけて退治した!
そもそも侵入を予防したい!」
「換気扇を掃除したけど、なかなか油汚れが落ちない!
予防方法や洗うべき頻度って?」
そんな感じの、生活の些細なことでOKです。
実際に自分が悩んだ事や体験談なんで、
気持ちを入れやすくなります。
ポイントとしては、
「あっ!」と思ったその時に、
すぐに書いておく事。
べつに記事にまでする必要はありません。
メモレベルで十分です。
後で時間がある時に見返して、
きれいに清書できるくらいのメモでOK。
スマホのボイスメモも、
手軽で使いやすくなってますよね。
話すだけで自動で文字起こしするアプリも、
どんどん精度が上がってるので、
電話で話してるフリをして実はメモしてる、
って方法もアリ。
とは言ってもほとんどの人は、
そんなに毎日、イベントや記事ネタなんて、
思いつかないって人も多いはず。
そうなんですよ。
これ実は私も、自分で記事を書いてた時に
悩んでました。
私は仕事柄、外回りが多いですし、
出張も月に1〜2回行ってます。
しかもクレームやトラブルなんて、
もう日常茶飯事。
これを聞くと、
なんか毎日、色々と書くネタがありそうだと思いませんか?
でも実際には、毎日書く事なんて、
そんなにないんですよね。
そもそもそんなに毎日、
イベントやトラブルばかりだと、
記事を書く時間すらないですし。笑
私と同じように、
書くネタすら見つからないって人も、
多いと思います。
書くネタが見つからないから、
いつまで経っても稼げるようにならないし。
だからと言って、物販アフィリのように、
商品の紹介なんて出来ないし。
初心者向けの教材や塾によっては、
『趣味に特化して記事を書いていったら良いですよー。』
なんて言ってるところもありますけど…
趣味って言われても、
記事にするほど、凄く知識が深い趣味なんて、
持ってる人の方が少ないんじゃないでしょうか。
「好きな事や趣味の事を書けば
稼げるようになるって言われて
アドセンスを始めたんですけど…」
で、結局挫折してしまたって人、
私のところにもしょっちゅう相談を頂きます。
はっきり言いますが、
好きな事や趣味の話をただ単純に書くだけじゃ、
稼げるようにはならないですよ。
ちゃんと、人が興味を持ってる事を書かないと。
その点、主婦や子育て中の方々って、
ほんと、羨ましいんですよねー。
家事や子育てをしていると、
毎日なにかしら、
自然とネタが生まれてくるんですから。
主婦の方だったら、
毎日してる家事の中から、
いくらでもネタにできますよね。
例えば掃除の場合だと、
家の中の掃除場所を、
全て記事ネタにすることができます。
お風呂やトイレといった、
定番の場所だけじゃありません。
黒ずんだお鍋をピカピカにする方法とか、
コップの茶渋とか。
フローリングの傷の消し方とか、
その予防法だとか。
料理とか買い物なんかも、
ネタの宝庫ですよね。
あと、妊娠中、子育て中の方も、
いくらでも出てくると思います。
妊娠されてる方は、
人それぞれ、日々体調が違います。
つわりでも人によって、
苦手な匂いとかが違うって言います。
子育てなんて、本当に毎日がトラブル。
イベントいっぱいの日々ですので、
もうアドセンスのネタだらけ。笑
それになにしろ、
女性は感情を文章に乗せるのが上手です。
顔文字とかも、
効果的に使うのがすごく上手ですし。
私は、そういったことが本当に苦手で…
文どうしても無機質で冷たい文章に
なってしまいやすいんですよね。
アドセンスをやってる方で、
成果をあげてる人に女性が多いってことも、
納得ですよねー。
もし、どうしても記事が書けない、
書くネタ自体も見つからないなら、
一度、あなたの生活からネタを探してみてください。
気持ちや体験談、独自性がある記事が
書きやすくなるはずですよ。
P.S.
わたし今、伊勢神宮に来てます。
凄い人。
GWって、やっぱりどこでも人が多いなー。
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