先日のメルマガで、
Threads(スレッズ)について
少し踏み込んだ話をしました。
すると、思っていた以上に
反響がありまして。
特に多かったのが、
「自分も全く稼げなくて苦しんでいます」
という相談です。
投稿が誰にも見られていないなら、
まだ「まずは見てもらおう」と考えられます。
でも。
表示回数は伸びている。
いいねもつく。
フォロワーも増えている。
なのに、収益につながらない。
これ、結構しんどいんですよね。
今日は、私自身の実践や
周囲から聞いている話をもとに、
今、Threadsで見えていること。
そして、
それに対して、私はどうしているのか。
このあたりを書いてみます。
「伸びる」と「売れる」は、別なんですよね
先日お伝えしたのは、
Xも、Instagramも、Threadsも、
同じSNSだからといって
同じ結果になるわけではない、という話です。
利用している人。
使う目的。
興味を持つもの。
反応の仕方。
それぞれ違います。
だから、
表示回数だけを見て、
「このSNSなら稼げそう」と判断しない方がいい。
私はそう考えています。
実際、Threadsを見ていても、
「フォロワーは増えました」
「何万表示もされます」
「投稿もバズります」
でも、
全然稼げません。
という声を見かけます。
クリックはされるけれど、売れない。
そもそもリンク自体が、
ほとんど押されない。
表示回数が伸びるたびに、
「今度こそ、いけるかも」
と期待する。
でも売れない。
また投稿する。
また伸びる。
でも、やっぱり売れない。
私に相談をくださった方の中にも、
こういう状態の方がいました。
洋服の仕事をしていても、似た話を聞きます
私は本業で、
洋服関係の仕事を25年ほど続けています。
ブランドやメーカー、ショップ、
企業のSNS担当者さんなど、
いろいろな方と話す機会があります。
そこでThreadsの話になると、
「表示は出るけど、売上につながりにくい」
という話を聞くことがあります。
一方で、Instagramや、
ジャンルによってはXの方が、
表示回数は少なくても、
商品を見てもらえる。
クリックされる。
実際に購入される。
というケースもあります。
もちろん、これは
私が話を聞いている範囲でのことです。
そして、ここで
勘違いしてほしくないのですが。
「Threadsは稼げない」
と言いたいわけではありません。
相性の良いジャンルもあります。
売れる商品もあります。
私の周囲にも、
結果を出している人はいます。
ただ、
何を紹介しても、
同じように売れるわけではない。
ここは分けて考えたいんですよね。
10万表示されても、その先は見ていますか?
例えば、自分の投稿が
1万表示。
5万表示。
10万表示。
と伸びていったら、
うれしいじゃないですか。
私だって、うれしいです。笑
でも、収益化が目的なら、
見るのはそこだけではありません。
リンクは押されたのか。
商品ページまで進んだのか。
購入されたのか。
最終的に、いくら利益が出たのか。
極端な話、
10万表示されても売れていなければ、
その時点での売上は0円です。
逆に、1,000表示でも、
そこから購入されて利益が出ていれば、
収益につながっています。
もちろん、たくさんの方に
知ってもらうことにも意味はあります。
すぐには購入しなくても、
あとから興味を持ってもらえるかもしれません。
ただ、
「見られたこと」と「売れたこと」は、
別々に確認した方がいい。
なので私は、
「バズりました!」
だけでは、判断しません。
同じ商品、似た投稿も増えてきました
もう一つ、気になっていることがあります。
私が見ている範囲でも、
同じ商品を紹介する投稿や、
似た切り口の投稿が増えてきました。
Threadsでアフィリエイトをしている方は、
自分が紹介している商品名を
一度、検索してみてください。
どんな投稿が出てくるか。
自分と似た紹介をしている人が、
どれくらいいるか。
眺めてみると、
気づくことがあると思います。
「Threadsが伸びる」
「Threadsで稼げる」
という話が広がれば、
やってみる人も増えます。
これは、Threadsに限りません。
ブログでも、Xでも、
YouTubeでも、せどりでも。
同じことをする人が増えれば、
以前と同じやり方では
反応を取りにくくなることもあります。
だから、
少し前にうまくいった方法が、
今も同じように通用するとは限らない。
ここも含めて、見ておきたいんですよね。
じゃあ、Threadsはやめた方がいいのか?
ここまで読むと、
「じゃあ、やめた方がいいんですか?」
と思う方もいるかもしれません。
私の答えは、
人によります。
です。
ちなみに私は、まだやめません。
こういう状況になると、
逆に面白くなってくるタイプなんですよね。笑
「じゃあ、どうしたら突破できるんだろう?」
と思ってしまう。
なので、複数のアカウントで、
ジャンルを変える。
商品を変える。
投稿の内容や、伝え方を変える。
投稿頻度や、商品までの導線を見直す。
いろいろ試しています。
何をすると伸びるのか。
何をすると売れるのか。
逆に、何をすると反応が落ちるのか。
そこを一つずつ見ています。
私が知りたいのは、「一度売れた方法」だけではありません
私が検証しているのは、
「これをやったら売れました」
だけではありません。
違うジャンルでも使えるのか。
初心者でも取り組めるのか。
経験のある人だからこそ
できている部分はないか。
どんな条件だと、うまくいきにくいのか。
続けていくうえで、
無理やリスクはないのか。
なぜ、そこまで見るのかというと、
人に教える立場だからです。
私だけが、
たまたま一つのアカウントで稼げた。
それだけでは、
「皆さんも、これをやりましょう」
とは言いづらいんですよね。
ほかの人が取り組んだらどうなるのか。
条件が変わったら、どうなるのか。
そこまで確認したいと思っています。
むしろ、「うまくいかなかった例」が大切です
人に実践してもらうと、
自分の時には起きなかったことが
出てきます。
伸びない。
売れない。
そもそも表示されない。
同じようにやっているつもりなのに、
アカウントによって結果が違う。
こういうイレギュラーって、
面倒に見えるかもしれません。
でも私は、
むしろ、そこが大事だと思っています。
なぜ、この人は伸びなかったのか。
商品が違うからなのか。
投稿の伝え方なのか。
読んでいる人との相性なのか。
原因を考えて、修正する。
もう一度試して、結果を見る。
それを繰り返していると、
伸びるけれど売れないやり方。
表示回数は少なくても売れるやり方。
取り組みやすいジャンル。
難しい条件。
少しずつ、違いが見えてきます。
最初から、誰も知らない
すごい手法を思いつくわけではありません。
実践して。
失敗して。
修正して。
結果が出たら、
ほかの人でも試してみる。
そこで集まった経験やデータが、
自分たちなりのノウハウになっていく。
私は、そう考えています。
ただ、全員がここまでやる必要はありません
ここは大事です。
私のように、
「分かるまで検証したい」
という人ならいいと思います。
でも、
「そこまで時間を使えません」
「何十パターンも試すのは大変です」
「失敗しながら開拓するのは、正直きついです」
という方もいるはずです。
それなら、
無理にThreadsへ突っ込まなくてもいい。
私はそう思っています。
ジャンルを変えて。
商品を変えて。
伝え方を変えて。
結果を比較して、また試す。
これを一人で全部やるのは、
正直、めちゃくちゃ大変です。
時間も、労力もかかります。
「みんながやっているから」
という理由だけで、
同じことをする必要はありません。
自分が使える時間や、
取り組める範囲に合うか。
ここも大切です。
私は、一人で検証しているわけではありません
ありがたいことに、私の周囲には、
いろいろなことを試している人がいます。
そして、
「これをやったら、こうなりました」
「この方法はダメでした」
「こっちは伸びました」
「このジャンル、面白いです」
と、結果を共有してくれます。
しかも、私から
「これを試してください」
と言っていないことまで、
自分たちで見つけて試しているんですよね。
みんな、勝手に検証してくれる。笑
これ、ものすごくありがたい環境です。
さらに本業の方でも、
ブランドやショップ、
SNS担当者さんたちから話を聞けます。
アフィリエイトで紹介する側だけでなく、
実際に商品を販売する側の話も聞ける。
ここも大きいです。
うまくいった話だけではありません。
売れなかった話。
反応が落ちた話。
やり方を変えたら改善した話。
実際に動いている人たちの、
そういう情報が集まることで、
どこに可能性がありそうか。
どこは難しくなっているのか。
少しずつ見えてきます。
だから、私と同じ量の検証を
一人で抱え込む必要はないと思っています。
私自身も、
一人の力だけでやっているわけではないですから。
目的は、Threadsを続けることではありません
そして、もう一つ。
私は、
「何が何でもThreadsにこだわる」
つもりでもありません。
いろいろ試した。
修正もした。
でも、時間や労力に見合う結果が出ない。
それなら、別の商品を扱う。
別のジャンルを試す。
別のSNSへ移る。
そういう選択もあります。
目的は、
Threadsを続けることではなく、
結果を出すこと。
ですから。
今、私が見ているThreadsには、
伸びる投稿もあります。
うまく収益につなげている人もいます。
でも、ジャンルによっては、
驚くほど商品が動かないこともある。
似た投稿をする人も増えている。
だから、
「Threadsだから簡単に稼げる」
と思って始めると、
苦しくなることがあると思います。
ただ、その中で、
何が通用するのか。
どこに可能性があるのか。
どうすれば、ほかの人も実践できるのか。
そこを探すのは、
私はめちゃくちゃ面白いです。
なので、もう少し掘ってみます。
私一人ができた、で終わらず、
ほかの人にも再現できるところまで見えたら。
また共有しますね。
P.S. Threadsで見かけた投稿も載せておきます
今回の話に関連して、
Threadsで見かけた投稿の一例です。
一つの投稿だけで
Threads全体を判断するつもりはありません。
ただ、伸びた数字だけではなく、
実践している方の悩みにも目を向けておきたい。
私はそう思っています。
P.P.S. 「今、売れる」だけで判断しないでください
最後に、もう一つ。
Threadsを使うなら、
Meta側のルールも、
軽く考えないでほしいです。
「このやり方なら伸びる」
「今なら売れる」
と言われても、
それだけで飛びつかない。
利用ルールに反していないか。
迷惑な投稿や、
スパム的な運用になっていないか。
長く続けられるやり方なのか。
ここも確認したいところです。
私は、短期的に数字を伸ばすための
ギリギリの運用は勧めません。
アカウントって、
時間をかけて育てていく資産ですから。
Threadsに限らず、
InstagramやFacebookを
長年、仕事で使っている方もいると思います。
それぞれの場所で積み上げたものを、
目先の成果のために
雑に扱う必要はないんですよね。
売れるか。
伸びるか。
ほかの人にも再現できるか。
そして、
ルールを守りながら、
無理なく長く続けられるか。
私は、ここまで含めて見ていきます。
焦って飛びつくのでもなく。
一度うまくいかなかっただけで、
全部ダメだと決めつけるのでもなく。
実際の結果を見ながら、
自分に合うやり方を選んでいく。
Threadsも、
そうやって取り組んでいきたいと思っています。
