
私のところには、いろいろな相談が届きます。
発信のこと。
ブログのこと。
せどりのこと。
人間関係のこと。
その中でも、思っている以上に多いのが、
指導者との関係に関する相談です。
とくに多いのが、
いわゆるパワハラやモラハラに近いものです。
たとえば、
- 何度言えば分かるんだ
- そんなことまで聞いてくるな
- お前みたいなのは見たことがない
そういう言葉を、長い間受け続けていた、という話。
以前書いた「ぽんさん」も、そうでした。
こういう話って、外からは見えづらいんですよね。
でも、実際にはかなりあります。
最近よく聞くのは「根性論で追い込まれる」ケース
ここ最近、また増えてきたなと感じる相談があります。
それが、
“本気ならできるだろ” という圧で追い込まれるケースです。
- 子どもがいて時間が取れない
- 本業が忙しくて思うように進まない
- 生活の都合でどうしても無理な日がある
そういう現実を伝えても、
- 本気なら時間は作れる
- その程度で止まるなら無理
- 覚悟が足りない
みたいに返される。
これ、かなりきついです。
特に子どもがいる人なら分かると思うんですが、
家庭の事情って、本当に人それぞれです。
同じ「子育て中」でも、
全然違うんですよね。
よく寝る子もいれば、そうじゃない子もいる。
親の努力ではどうにもならないこともある。
だから私は、
そういう事情を知らないまま、
軽く精神論をぶつけるのは違うと思っています。
男性に多いのは「本業を軽く扱われる」相談
男性からの相談で多いのは、少し違う方向です。
- 本業が忙しいなんて言い訳だ
- そんな仕事は辞めてしまえ
- 寝ずにやればいい
- 自分はもっとやってきた
こういう話ですね。
言いたいことがまったく分からないわけではありません。
でも、それをそのまま他人に当てはめるのは危険です。
会社勤めって、本当に状況がバラバラです。
- 会社ごとの文化
- 立場や役職
- 繁忙期や季節
- 抱えている責任
全部違う。
それなのに、
「自分の昔はこうだった」で語られても、
その人にはまったく当てはまらないことも多い。
むしろ、苦しさが増すだけだったりします。
頑張ることを否定したいわけではない
ここは誤解してほしくないのですが、
私は「頑張るな」と言いたいわけではありません。
お金を稼ぐことに限らず、
何かを積み上げるには、やっぱり頑張る場面はあります。
しんどい時期もあります。
でも、それと
生活を壊してまでやること
は別の話です。
- 家庭を削る
- 仕事を壊す
- 心身を削る
- 人間関係を壊す
そこまでして取りに行く成果を、
私はあまり美しいとは思えません。
だから私は「無理なく続けられる形」を優先しています
私が手法を考えるときに、
ずっと大事にしていることがあります。
それは、
“無茶しなくても続けられること”
です。
たとえば、
- AIで完結できるブログ運営
- 5分、10分、20分で進められる作業
- スマホだけでも回せる形
- 生活の隙間で進められる設計
そういうものです。
つまり、前提にしているのは
「余裕がある人」ではなく、
普通に生活している人
なんですよね。
家庭もある。
仕事もある。
趣味もある。
体調にも波がある。
そういう人でも続けられるやり方を、
私は教えたいと思っています。
派手なやり方より「続くやり方」の方が強い
もちろん、気合いと根性で一気に突き抜ける人もいます。
それはそれで、ひとつの才能です。
でも長く見たときに強いのは、
私はやっぱり
“続けられるやり方”
の方だと思っています。
無理をして一時的に伸びても、
- 家庭が壊れる
- 体が壊れる
- 心が壊れる
- その後に何も残らない
そんな形になったら、意味がない。
それよりも、
少しずつでも積み上がって、
ちゃんと生活と両立できて、
その状態が続いていく。
私はそっちの方が、ずっと健全だと思っています。
実際に、マイペースでも成果を出している人はいる
これまでにも書いてきたように、
- ぽんさん
- えいみんさん
のように、マイペースでも成果を出している人はいます。
しかも、一時的ではなく、継続して結果が出ている。
ここが大事です。
つまり、
速く走れるかどうかより、止まらないかどうか
なんですよね。
続けられる形は、ちゃんと育ちます。
パワハラやモラハラには、逃げていい
もし今、そういう環境にいるなら。
私は本気で思います。
逃げていいです。
というか、逃げた方がいいです。
最初から近づかないのが一番ですが、
関わってしまったあとなら、なおさらです。
負けではありません。
自分を守る判断です。
そんなことで、
- 心が壊れる
- 生活が崩れる
- 体を壊す
そこまでいってしまったら、本当に意味がない。
守るべきものは、ちゃんと守っていい
大事にしたいものがあるなら、
それを守ってください。
- 子ども
- 配偶者
- 本業
- 趣味
- 健康
- 日常
- 将来
それらを壊さなくても、
積み上げられる方法はあります。
むしろ、その方が長く続きます。
結果として、そっちの方が強いです。
「嫌われたら終わる」は、思い込みであることが多い
こういう相談の背景には、
ある種の恐怖があります。
それが、
- この人の機嫌を損ねたら終わる
- 嫌われたら業界で生きていけない
- ここを離れたら稼げなくなる
という思い込みです。
でも、実際にはそんなこと、ほとんどありません。
本当にありません。
むしろ、そこを離れたことで
普通に息を吹き返した人を、私は何人も見ています。
最後に
この世界には、
必要以上に人を追い詰める人がいます。
しかも本人は、
「指導しているつもり」だったりする。
でも、追い込まれた側に残るのは、
学びではなく、萎縮です。
だからもし今、
「ここにいないとダメなんじゃないか」
「嫌われたら終わるんじゃないか」
そう思わされているなら、
一度その前提を疑ってみてください。
逃げてもいい。
離れてもいい。
別の場所に行っていい。
世界は、そこだけじゃありません。












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