昨日から新潟に来ています。
夜は、
yojiimさん。
ソルーさん。
しばっこさん。
そして私。
この4人でご飯を食べていました。
その席でyojiimさんから、
少し驚く話を聞いたんです。
最近、X(旧Twitter)の投稿で
数万インプレッションが普通に出るようになった、と。
インプレッションとは、
簡単に言えば投稿の表示回数です。
ブログでいうPVに近いイメージですね。
厳密には違いますが、
「どれだけ投稿を見てもらえたか」を示す数字です。
しかも数万どころか、
10万インプレッションを超える投稿
まで複数出ているそうです。
その場で実際のアカウントを見せてもらいましたが、
本当に10万を超えていました。
しかも、一つだけではありません。
「何をしたんですか?」と聞いてみた
当然、聞きますよね。
「何をやったんですか?」
すると、返ってきた答えは
ものすごくシンプルでした。
たしか6月下旬頃、
私はXのSpaceで、
Xの特徴や、投稿が伸びる仕組みについて、自分なりに検証した内容
を話したことがあります。
当時、私の投稿が突然大きく伸びました。
確か、15万インプレッションほどです。
そこで私は、
なぜこの投稿だけ伸びたのか。
過去の投稿と何が違ったのか。
どこを変えたら、数字はどう動くのか。
いろいろ試しながら、
自分なりに分析しました。
その結果、
「たぶん、こういうことなんじゃないかな」
と見えてきたことを
Spaceで共有したんです。
yojiimさんは、その内容を聞いて、
ただ愚直に実践し続けた。
それだけだったそうです。
一番すごいのは、2ヶ月半続けたこと
今回の話で本当にすごいのは、
特別な裏技ではないと思っています。
Spaceを聞いた。
なるほどと思った。
1週間試した。
でも伸びなかった。
だからやめた。
ではありません。
投稿する。
数字を見る。
また投稿する。
反応を確認する。
それを、約2ヶ月半続けた。
そして今では、
10万インプレッションを超える投稿を
複数出せるようになった。
私は、ここが一番すごいと思っています。
ノウハウって、
聞いた瞬間に結果が出るものではありません。
実際に使ってみる。
自分の状況に合わせる。
数字を見る。
少しずつ調整する。
その時間が必要です。
多くの場合、
方法が間違っているから結果が出ないのではなく、
結果が出るところまで続けていない
ということもあります。
ちなみに私は、SNSが苦手です
ここで一つ言っておきたいのですが、
私はSNSが苦手です。笑
本当に。
自分を、
Xが得意な人間だとは思っていません。
毎日たくさん交流することも得意ではありません。
投稿を何本も作り続けるのも、
それほど好きではありません。
そんな私の投稿が、
あるとき偶然大きく伸びました。
そこで、
「運が良かった」
で終わらせず、
なぜ伸びたのかを調べてみた。
ここから始まっています。
つまり私は、
SNSの専門家として理論を語ったわけではありません。
たまたま起きた結果へ疑問を持ち、
自分で検証した。
その時点で分かったことを
周囲へ共有しただけです。
苦手だからこそ、細かく見たのかもしれない
もしかすると、
SNSが得意ではなかったからこそ、
「なぜ伸びたのか」
を細かく見たのかもしれません。
得意な人なら、
感覚でできてしまうことがあります。
本人にとっては当たり前なので、
うまく説明できないこともあります。
でも私にとっては、
15万インプレッションなんて普通ではありませんでした。
だから、
何が違ったんだろう。
どういう条件が重なったんだろう。
他の投稿でも同じことが起きるのだろうか。
と考えました。
苦手な人は、
できない理由を細かく見ます。
そして一度できたときには、
できた理由も細かく見ようとします。
それが結果として、
他の人にも伝えられる形になったのかもしれません。
自分以外の人にも再現された
今回、私が特に嬉しかったのは、
yojiimさんが10万インプレッションを出したこと
だけではありません。
私のアカウントだから、たまたま伸びたわけではなかった。
その可能性を確認できたことです。
私が実践する。
数字を見る。
仮説を作る。
その内容を共有する。
別の人が実践する。
そして、その人の環境でも結果が出る。
この流れができました。
もちろん、
今回の一例だけですべての再現性が証明されたとは言いません。
アカウントや投稿内容によっても
結果は変わります。
ただ少なくとも、
私だけにしか起きない偶然ではなかった
という、一つの確認にはなりました。
しかも、完全にゼロから作ったアカウントでした
さらに今回、
yojiimさんが使っていたのは、
昔から育ててきたアカウントではありません。
完全にゼロから作ったアカウントです。
メルマガから読者さんを誘導したわけでもない。
別のSNSから、
フォロワーを連れてきたわけでもない。
有名な既存アカウントの力を
借りたわけでもない。
純粋に、
Xの中だけで投稿を積み重ねて育てたアカウント
です。
そこから数万インプレッション。
さらに10万インプレッションを超える投稿まで出てきた。
これはかなり面白い結果だと思っています。
「教えた人が、自分より先へ進む」のが一番面白い
今回の話を聞いて、
改めて感じました。
私が何かを実践する。
そこで気づいたことを共有する。
誰かが試す。
その人が結果を出す。
さらに、その人なりの経験や改善が加わる。
すると今度は、
私が知らなかったことを
その人から教えてもらえるようになります。
私は、この流れが好きです。
私の方法を、
全員にそのまま真似してもらいたいわけではありません。
最初のきっかけとして使ってもらう。
そこから本人が考える。
自分なりに改善する。
そして最終的には、
私よりも先へ進んでもらう。
その方が、
全体としてできることが増えていきます。
最近、この好循環がいろいろな場所で生まれている
少し前の記事で、
周囲に好循環が生まれ始めている
という話を書きました。
最近、本当にその流れを感じます。
一人が実践する。
結果が出る。
その経験を共有する。
別の人が挑戦する。
そこから、また新しい結果が出る。
今度はその人が、
自分の得意分野と組み合わせる。
すると、
最初とは違うものが生まれます。
そして、
その情報がまた周囲へ戻ってくる。
一人の成功で終わらず、
別の人の次の実践につながっていく。
私は10年以上前から、
こういう環境を作りたいと話してきました。
ようやく少しずつ、
現実になり始めている気がします。
全部、私が教える必要はない
もちろん、
すべて私が教えているわけではありません。
むしろ最近は、
私が教えてもらうことの方が増えています。
YouTube。
せどり。
SNS。
ツール開発。
システム構築。
私が経験していないことや、
知らない分野について、
実際に結果を出している人たちが
惜しげもなく教えてくれます。
私がすべての答えを持つ必要はありません。
分からなければ、
分かる人に聞けばいい。
やったことがなければ、
実践している人から学べばいい。
そして、そこで得た知識を使って
また別の人を伸ばせばいい。
この方が、
一人ですべてを抱えるよりも
はるかに大きなことができます。
Threadsでも、似たことが起きています
この流れは、
Xだけではありません。
少し前に、
瞳亜さんのThreadsについて紹介しました。
わずか2投稿目で、
- インプレッション:30,909
- いいね:1,127
- コメント:142件
という結果が出た事例です。
Threadsは、
Xより投稿が広がりやすい場面もあります。
ただ、表示されれば
必ずこれだけ反応されるわけではありません。
3万回ほど表示された中で、
1,127件のいいね。
そして142件のコメント。
かなり強い反応です。
瞳亜さんは、
その142件すべてに返信しているそうです。
大変そうですね。笑
AIは「考えなくて済む道具」として使っていない
さらに面白いのが、
瞳亜さんの運用方法です。
リサーチ。
分析。
投稿文の作成。
下書き。
こうした作業には、
かなりAIを使っています。
でも、
戦略そのものをAIへ丸投げしているわけではありません。
自分で考える。
試す。
投稿する。
数字を見る。
そのうえで、
継続や作業の負担を減らすためにAIを使う。
この順番です。
AIを使ったから結果が出た。
という単純な話ではありません。
本人が新しい場所へ挑戦し、
AIを使いながら実践を続けた。
その結果です。
私は、こういうAI活用が
かなり強いと思っています。
プラットフォーム内だけで結果を出した価値
yojiimさんのXも、
瞳亜さんのThreadsも、
共通していることがあります。
メルマガなど、
外部の大きな媒体から人を流して
作った数字ではないことです。
XならXの中で。
ThreadsならThreadsの中で。
投稿し、
そのプラットフォームの利用者から反応を得た。
だから、
「既存の読者が多かったから伸びた」
ではありません。
ゼロに近いところから、
その場所の中で結果を作った。
私は、ここにも価値があると思っています。
だからThreads検証チームも動かします
以前から私は、
何人かでThreadsを検証したい
と考えていました。
ただ、
ブログやX、各種ツール開発など
他に進めていることが多すぎて、
なかなか手をつけられていませんでした。
そんな中で、
瞳亜さんが実際に結果を出した。
だったら、
これをきっかけに始めればいい。
ということで、
Threads検証チーム
を動かし始めます。
さらに、しばっこさんは
独自に
Threadsの完全自動化
を、かなりのところまで
組み上げているらしいんですよね。
瞳亜さんは、
実際の投稿で大きな反応を得た。
しばっこさんは、
自動化の仕組みを作っている。
この二つを組み合わせたら、
また面白いものが生まれるかもしれません。
苦手な人の小さな検証が、別の人の大きな結果になる
考えてみると、
今回の始まりはかなり小さなものでした。
SNSが苦手な私の投稿が、
たまたま15万回ほど表示された。
私は、
「なぜだろう」
と思って調べた。
その時点で分かったことを、
Spaceで共有した。
yojiimさんが、
それを2ヶ月半続けた。
そして、
10万インプレッションを超える投稿を
複数出せるようになった。
そこからまた、
新しい情報が生まれます。
誰か一人の完成されたノウハウを
全員が真似しているわけではありません。
一人の小さな発見を、
別の人が実践して育てた。
私は、この流れがすごく好きです。
得意でなくても、結果を出した理由は共有できる
SNSが苦手だから、
SNSについて何も話せない。
そんなことはありません。
得意ではなくても、
一度結果が出たなら、
なぜ結果が出たのかを考えられます。
仮説を立てられます。
試せます。
数字を見られます。
そして、
その過程を別の人へ共有できます。
もしかすると、
生まれつき得意な人の感覚よりも、
苦手な人が一つずつ整理した説明の方が、同じく苦手な人には伝わりやすい
こともあります。
だから、
「自分は得意ではないから」
という理由だけで、
経験の価値を小さく見なくてもいいと思っています。
最後に
私は、今でもSNSが得意だとは思っていません。
でも、苦手なりに実践した。
偶然出た結果を放置せず、分析した。
自分なりに分かったことを共有した。
それを別の人が続けた。
そして、私以上の結果を出し始めた。
この流れが生まれました。
今後はThreadsでも、
同じような循環が始まるかもしれません。
一人が結果を出す。
別の人が仕組みにする。
また誰かが使う。
さらに新しい結果が生まれる。
SNSが苦手な私から始まった小さな話が、
周囲の人たちによってどんどん進化しています。
私はこれからも、
自分が全部の答えを持とうとは思いません。
まず試す。
結果を見る。
共有する。
詳しい人に教わる。
そして、また次の人へ渡す。
この流れを、
地道に続けていこうと思っています。
