
トレンドブログを運営していて、
一番気をつけないといけないこと。
それはやっぱり、文章のコピペでしょう。
特に、外注さんに記事を依頼している人の場合、
どれだけ注意をしていても、
一部の文章をコピペして納品されてくる場合があります。
外注さん自身には、悪意がない場合が多いんですが・・・^^;
とは言っても、たとえ悪意がなかったとしても、
やっぱりコピペはいけません。
グーグルなどの検索エンジンからペナルティを受けてしまっては、
そのブログの全ての記事が、圏外へ飛ばされてしまいます!
「じゃあ、その記事自体を削除すれば、元に戻るんじゃないの?」
確かに、そのコピペされているであろう記事を削除(非表示でも)すれば、
ブログ全体の評価は戻ります。
でも実際には、どの記事がコピペなのか?
という事を調べるには、本当に労力が必要です。
というのも、圏外へ飛ばされるのは、
記事がアップされてからすぐではないから。
早くても数週間、だいたいは二ヶ月〜三ヶ月後に、
急に圏外に飛ばされてしまいます。
そうなったら、もうお手上げですよね。
それに、どの記事がペナルティを受けたのかがわかったとしても、
一度圏外へ飛ばされてしまうと、
なかなか元の順位には戻ってくれません。
たとえ、たった1つの記事、たった1文だったとしても、
その危険性は避けられないんです。
そんな事にならないように!
記事をアップする前に、
ちゃんと毎回、コピペチェックツールで、
チェックする癖をつけておきましょう。
無料のコピペチェックツール
無料のコピペチェックツールでは、
オススメは二つ。
「剽窃チェッカー」と【こぴらん】です。
どちらも、使い方は簡単です。
剽窃チェッカーの使い方
▶︎剽窃チェッカー
試しに、この記事をチェックしてみました。
投稿しようとしている記事を貼り付けて、
「剽窃をチェックする」をクリックするだけ。
この画面に切り替わって、Hitの部分が0になっていれば、
問題ないでしょう。
細かくチェックしたい人は、
- 「コンマで区切る」 ▶︎「、」のこと
- 「コロン・セミコロンで区切る」 ▶︎「。」のこと
をチェックしてください。
「コンマで区切る」は、すごく細かくチェックされるので、
Hitする部分もたくさん出てきます。
私の場合、自分の認識、判断で、
「一般的な表現方法かな〜」
と思ったら、そのまま使っています。
「Google books」の下に表示されているLinkを押すと、
文章がそのまま、グーグルで検索されます。
どのブログに使われている表現なのか?
をチェックする事ができます。
そのブログを見てみて、前後の分から、
「これは、コピペじゃないな」
という判断にも使う事ができますね。
ちなみにこの「剽窃チェッカー」、一回にチェックできるのは、
「全角と半角を合わせて、2000文字以内、合計30項目以下」
と決まっています。
これ以上の場合には、文章を分けてチェックしましょう。
こぴらんの使い方
▶︎こぴらん
こちらも、ほとんど同じ。
投稿しようとしている記事を貼り付けて、
「チェック」をクリック。
類似数の部分が無になっていれば、
大丈夫です。
こぴらんでも、より細かくチェックをするために、
「文をコンマ(,)で区切る」という項目があります。
「リンク」のビタの部分には、
YahooとGoogle、両方で調べる事ができます。
どちらでも、使いやすい方で良いとは思うのですが、
私は、こぴらんをよく使っています。
その理由は、
前に一度、同じ記事を両方でチェックした時、
こぴらんの方が、見つける精度が高かったから。
定期的に、比べるためにチェックはしているのですが、
毎回、少しだけこぴらんの方が、精度が高い感じがします。
クラウドワークスのコピペチェックツールが使いやすく進化?
つい先日、クラウドワークスのコピペチェックツールが、
進化しました。
今までは、1分間に1回という制限があったのですが、
2015年11月25日から、使用回数は無制限になりました。
そして、アカウント登録の他に、
「β版利用の申し込み」も必要だったのですが、
これも、
「クラウドワークスで発注経験がある方」
と、かなり緩くなりました。
ただ、他の2つよりも、かなり細かくチェックはしてくれるのですが・・・
私の感想としては、細かすぎて使いにくいなー
という感じです。
使いこなせていないだけかもしれませんが^^;
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